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甘い想い?

ラオス現地調整員 渡久山 舞
2015年11月12日 更新
イラスト/かじの倫子イラスト/かじの倫子

パフェ、ケーキ、ジュース、チョコレート、果物、かぼちゃ、さつまいも、 栗...。これらがあれば生きていけるくらい、私は甘いもの好きです。逆に、砂糖なしのお茶やコーヒー、ピーマン、お酒などの苦いものが好きではありません。飲み会ではあっという間にお札が消えてしまいますが、いつも(そのお金があったらケーキバイキングに行けるのにな...)と思います。

以前私がいた某国のケーキやチョコレートのまずかったこと! パンはスカスカで、フレンチトーストにしようと液に浸けたらパンが溶けてしまいました。「日本に帰国したらケーキバイキングだ!」と想いは膨らんでいったのでした。ところが、2年数ヵ月経って日本に帰ってみると、私の胃はすでに甘いものをたくさん食べることを受けつけなくなっていました。結局ケーキバイキングは行かずじまい...。ただ、舌は今も甘くておいしいものを好んでいます。

今はラオスに駐在していますが、フランスの植民地だっただけあってパンやケーキは某国よりかなりおいしい! お菓子も中国やタイ製の豊富な種類がそろっています。それに今は、某国滞在の時には持っていなかった冷蔵庫とミキサーという秘密兵器があるため、毎日のようにマンゴーシェイクを自分で作って楽しんでいます♪

自分で作らずとも、シェイクやラッシーのあるカフェや道沿いでフルーツジュースが楽しめます。どこでも売っている甘い豆乳もおいしいです。これから、ラオスの甘くておいしいものを開拓していきたいです。

No.316 軍事優先の思想への対置として国境を超えた市民協力を (2015年7月20日発行) に掲載】