- どんな状況でも対話の扉を叩き続ける
- 今年8月、タリバーンがアフガニスタンのほぼ全土を制圧して政権復帰した。メディアは、女性の人権問題や避難を求め空港に殺到する人々を報道するばかりで、政権奪取に至るまでの検証や対テロ戦争の検証もないままタリバーンを批判する。
だが、現地のNGOは早速タリバーンとの対話を重ね、9月上旬に女性の識字教育活動の許可を得た。この事例は、国際社会も、批判だけではなくタリバーンとの対話の扉を叩き続ける必要性を示唆しているのだ。
速報 | アフガニスタンのこれから どんな状況でも対話の扉を叩き続ける (JVC顧問 谷山 博史) |
アフガニスタン |
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アフガニスタン、イラク |
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アフガニスタン |
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アフガニスタン |
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【発行年月日: 2021年10月20日】