お知らせ・募集
JVCアフリカボランティアチームによる、南スーダン現地の悲惨な状況を目の当たりにしたJVC代表・今井からのメッセージ動画をボランティアチームのYouTubeチャンネルにて公開されました。 今井から皆さまへの直接のメッセージ、ぜひご覧ください。
南スーダン緊急支援の詳細はこちらをご覧ください。 >>南スーダン・ユニティ州の避難民緊急支援 見過ごせない人道危機への支援にどうかご協力ください
また、今井はアフリカボランティアチームが参加する7/16(土)〜18(月)開催「アフリカンフェスタin沼津」にて18日(日)に登壇し、南スーダン緊急支援のアピールを行います。 イベント詳細は>>こちら
いつも日本国際ボランティアセンター(JVC)にあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
2022年4月30日および5月12日、5月14日、6月10日、6月30日、7月4日に、JVC関係者の名前やメールアドレスをかたる なりすましの不審メールが発信されていたことが判明いたしました。 皆様にはご迷惑とご心配をおかけしており、大変申し訳ございません。 深くお詫び申し上げます。
不審なメールは、JVC関係者の名前もしくはメールアドレスをよそおい、ファイルやURLを送信し、 それを開くことでウイルスに感染する形式です。 ウイルスはEmotetと呼ばれる種類であると推測されます。 今後も繰り返し、不審メールが送られる可能性がございます。
大変お手数ではございますが、JVC関係者の名前によるメール、 もしくはJVC関係者メールアドレスからのメールを受信された場合は、 以下のように対応いただけますようお願い申し上げます。 特に4/30、5/12、5/14、6/10、6/30、7/4に届いているメールにご注意ください。
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1)k-ito@ngo-jvc.net というアドレスからのメール配信は行っておりません。
このメールアドレスから届いたメールは削除願います。
(他社の方、JVCスタッフでない方のお名前が表示されているケースも確認されております。)
2)calendar@ngo-jvc.net というアドレスからのメール配信は、
皆さまからのお問い合わせ対応時のみに個別に行っております。
問い合わせを行われていない場合は、速やかにメールを削除願います。
3)送信者のメールアドレスの@以降が @ngo-jvc.net であることをご確認ください。
メール本文内の記載ではなく、送信者のアドレスをご確認ください。
メールアドレスが上記のものではなく、お心当たりのないメールを受信された場合は、
こちらもメールの開封や添付ファイルの参照、本文URLなどをクリックせず、
そのまま速やかに削除いただけますよう、お願い申し上げます。
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ご不明な点などございましたら、以下の窓口までご連絡いただけますよう、お願い申し上げます。
関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございません。
引き続き、原因の解明、対策と再発防止に努めてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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◆本件のお問い合わせ先
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)
広報担当 並木
info@ngo-jvc.net
電話:03-3834-2388(平日10〜18時)
いつもJVCへのあたたかなご支援、誠にありがとうございます。 現在、JVCは夏の募金キャンペーンを実施しています。
あなたの応援があるからこそ、起こせる変化があります。 2022年夏の募金で、JVCとともに世界の人々を応援してください!
皆さまの力で、スーダンの若者が夢を持てるように
例えば、スーダンでは、長引く紛争や政治的対立に影響され、教育や就職の機会を奪われた若者たちが、職業訓練によって自らの未来を切り開いていけるようになりました。
「職業訓練を受けてから、将来の夢ができた」
「自分の仕事がみんなのためになって嬉しい」
意欲があり、家族を支えようと奮闘しながらもその機会を奪われてきたスーダンの若者たちが、積極的に技術を学び、笑顔で夢を語ってくれるようになりました。
「私には何もできなくて」という声をいただくことがありますが、たとえ小さなご支援でも、そのお気持ちが現地での活動を継続する力になっているのです。スーダンの職業訓練によって変わった若者の生活。これは皆さまの力が起こした変化です。
必要な支援をこれからも届け続けるために
JVCは決して大きな団体ではありませんが、支援が届きづらい場所で、困難に直面する人々に寄り添い変化を起こすことができます。メディアの注目を集める国だけでなく、世界各地で何が起きているのかを伝えることができます。
政治の動向や援助の一極集中に左右されず、私たちが必要と考える場所で活動するためには、使途に制約がある政府の補助金ではなく、皆さまひとりひとりからのご支援がこの上なく大切です。
下記の夏の募金キャンペーン特設ページから、どうか募金にご参加ください。
![]() 「あなたとだからこそ、起こせる変化があります」JVCの2022年夏の募金にご協力ください |
夏募金キックオフイベント開催!
2022年夏の募金キャンペーンのキックオフイベントとして、スーダン/南スーダン事業駐在スタッフたちが現地の今を直接お伝えするオンラインイベントを開催いたします。
スーダン現地駐在スタッフ2名がオンラインで登壇し、「皆さまのご支援でどのような変化が生まれたのか」、「これから始まる新規事業への挑戦」はどんなものなのか、などということについて、現地調査で触れた人々の声や写真とともにお伝えします。
JVCの公式Facebookページにて、7/2(土)の16:00~17:00に配信予定です。申し込み不要/参加費無料です。ぜひお気軽にご参加ください!

2022年6月22日未明にアフガニスタン東部で発生した地震について、現地では1000人以上の方が亡くなり、1500人以上のけが人が出ていると報じられています。
JVCは、東部のナンガルハル州で、現地のNGO「Your Voice Organization(YVO)」をパートナーとして地域教育支援の活動を実施してきました。JVCとしての活動は2021年3月に終了しましたが、YVOの活動はその後も継続され、私たちもYVOと連絡を取り合い、アフガニスタンの状況には関心を持ち続けております。
今回の地震発生を受けて、YVOスタッフと連絡を取り状況を確認いたしました。YVOによれば、ホースト、パクティカ、パクティア州の全域が被害にあっているとのことですが、ナンガルハル州は同じ東部であるものの、YVOスタッフおよびその家族全員、特に被害もなく無事とのことです。
ただでさえ食糧難で危機的な状況にあるところに、さらに追い打ちをかけるように被害にあわれた方たちにYVOスタッフも私たちも心を痛めております。亡くなられた皆さまのご冥福を心よりお祈りいたします。
今後も引き続き状況を注視してまいりますとともに、現地での支援活動などの動きが出てきました際には、随時お知らせさせていただきます。
武力衝突と洪水により命からがら逃げ出したまま、最低限の食料を得ることも難しく、地面で暮らすしかない生活を余儀なくされている南スーダン・ユニティ州レール郡の避難民たち。 一部の国連職員等を除き、日本人は入ることすら難しいこの地域において、その窮状を目の当たりにした日本のNGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」が仮の住居を設置するための緊急支援の実施を決定。6月20日より支援呼びかけを開始するとともに、メディア取材を呼びかけるプレスリリースを出しました。
見過ごされている人道危機
世界の注目がウクライナに集まる中、支援からとりこぼされている人々がいます。JVCスタッフが現地調査で訪れた南スーダンでは、2019年より3年続いた洪水で80万人もの人々が住む場所をなくしています。紛争も収まらず、虐殺を逃れた10万人が避難民キャンプで身を寄せ合っています。
人道支援は遅れ、国連の現地責任者は「救援資金がウクライナに回ってしまった」と嘆いていました。また、ロシアのウクライナ侵攻の影響に寄る世界的な食糧価格高騰もあり、予算不足を理由に国連は南スーダンでの食料支援の打ち切りを決定しました。 行き届かない支援に人々は追い詰められ、衣食住すべてにおいて、最低限の暮らしを送ることも難しい状況です。
南スーダン地方部での活動は非常に稀
特に南スーダンの地方部は外務省の渡航規制のために日本人が入るのが非常に難しいことから、現地の危機についてなかなか報じられることがありません。また、日本からの南スーダン支援は首都ジュバに集中し、地方部での支援もほとんど行われていません。 日本のNGOの存在が稀な地域での活動、そして現地とのつながりで得た情報をぜひご紹介いただけたらと思っております。取材のご検討をよろしくお願いいたします。
詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
![]() 迫る雨期を前に身を守る術を持たず、危機的状況にある南スーダンの避難民に対し、日本のNGOが緊急支援を実施 |
ダウンロードできるデータ |
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【本件に関するお問合せ】
認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)広報 並木(なみき) 〒110-8605 東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビル4F TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail: info@ngo-jvc.net
目の当たりにした過酷な状況に、できるだけのことをしたい
JVCは、2022年4月から5月半ばにかけて新規事業立案のために南スーダンに現地調査に入り、度重なる洪水被害や武力衝突から命からがら逃げてきた避難民の人々があまりにも過酷な状況に置かれていることを目の当たりにしました。
60年に一度と言われる甚大な水被害、武装勢力に虐殺・レイプ・誘拐されるなどの過酷な状況から命からがら逃げてきても、避難民地区でも支援が行き届かず最低限の食料にも事欠き、身を守る術もなく屋外で暮らしている避難民の人々。
これは、人間の最も基本的な尊厳に対する侵害であり、断じて看過することはできないと判断し、JVCは緊急支援に踏み切ることにしました。 これから本格的な雨期を迎えるにあたって、シェルターを設営・維持するための必須アイテムであるプラスチックシートの必要性が高まると考え、400枚を配布します。
毎年行っている夏の募金キャンペーンが6月末から開始予定ですが、それを待ってはいられない、ということで急遽緊急支援へのご協力の呼びかけを本日より開始いたしました。 緊急支援の詳細は下記よりご覧ください。
あまりにも厳しい危機的状況にある避難民たちに支援を届けるべく、どうかお力添えください。
![]() 南スーダン・ユニティ州の避難民緊急支援 見過ごせない人道危機への支援にどうかご協力ください |
6月20日は「世界難民の日」。難民支援に携わる日本のNGOなどが集まった「J-FUN(Japan Forum for UNHCR and NGOs - 日本UNHCR・NGO評議会)」の有志により、SNSで動画リレーを実施しています。
動画に登場するのは、難民の方や現場で支援に携わるスタッフの方たち。6月1日から19日にかけて、J-FUN有志の12団体が、担当日にそれぞれのSNSアカウントで自団体の動画を投稿します。
現在、世界では8,240万人もの人々が家を追われて避難生活を強いられています。JVCは難民支援に特化しているわけではありませんが、スーダンとパレスチナの事業対象者には難民の方々も多く含まれており、難民となっている人々の保護や支援への理解が高まる一助となればと思います。
様々な現場からの声、ぜひご覧ください。

日本国際ボランティアセンター(JVC)の2022年度の会員総会を下記の通り行います。新型コロナウィルスの感染拡大の防止の観点から、今年度もオンライン(ZOOM)での開催となります。
正会員の皆さまおよびご希望の賛助会員の皆さまに、5月末に総会議案書・財務諸表を、また正会員の方にはあわせて出欠確認表/委任状/議決権行使書をお送りしております。
出欠確認表/委任状/議決権行使書につきましては、お手数ですが、6/17(金)正午必着にてJVC事務局までご返送いただくか、インターネットからご連絡いただける専用フォームのQRコードとURLを書面に記載しておりますので、いずれかの方法でご連絡をお願いいたします。
コメントは事前に書面またはウェブフォームでも受け付けておりますが、当日も質問・コメントしていただけます。
2022年度 第23回会員総会
・日時: 2022年6月18日(土)13:00~16:00
・会場: JVC東京事務所(オンライン開催 *ZOOMを利用します)
※出席のご連絡の際にお知らせいただいたメールアドレスにご参加用のURLを送りいたします。
また、会員総会終了後は交流の場として「会員のつどい」を引き続きオンラインにて開催いたします。「ウクライナ情勢を受けて、JVCらしいアクションとは」をテーマにグループに分かれて意見を交わす企画を予定しております。
オンラインではありますが、会員の皆さまにお会いできますのを楽しみにしております。
会員総会および会員のつどいにご参加いただけるのは正会員・賛助会員のみとなります(議決権は正会員のみ)。 会員についての詳細はこちらをご覧ください。→<会員になる>ページ
会員総会、またご入会に関するお問合せは下記までご覧ください。
会員・支援者担当:横山
TEL:03-3834-2388 MAIL:info@ngo-jvc.net
「東アジア大学生ピースフォーラム」は、東アジアの平和な未来を共に考え、築いていく若者たちの出会いと交流の場です。2012年から日本の大学生と平壌外国語大学日本語学科の大学生による「日朝大学生交流」を開始し、2018年からは交流を日韓にも広げ、学習会などを実施する年間プログラムとなりました。
現在、コロナ禍により、ピョンヤンの大学生など海外の学生との交流は難しい状況となっていますが、「東アジア大学生ピースフォーラム2022」ではオープンセミナーのほか、連続学習会やフィールドワークを実施します。そして、このコロナ禍が終息し、対面での交流が再開した時に、隣国の大学生たちと意義のある交流ができるよう、歴史や社会の問題についての学びを深め、可能な範囲で東アジアの大学生たちをつないでいきたいと思います。
自分が暮らす地域の平和をつくるのは自分自身です。平和づくりの「当事者」になるために何をすべきか、何ができるのか、一緒に考えていきませんか。
2022年度の予定
オープンセミナー(年2回開催予定)
ジャーナリストや研究者を講師にした、多様性のある社会をどう共につくるかのヒントを得るセミナーです。どなたでも参加できます。
・第一回(2022年7月17日開催)ゲスト 安田菜津紀さん
※オープンセミナーは、別途、ホームページでご案内します。
連続学習会(年3回開催予定)

東アジアのなかでもいちばん往来の難しい平壌を訪問し、北朝鮮の学生と「対話」したメンバーの体験を聞きながら、東アジアの未来をともに考えます。登録制のゼミ形式です。
フィールドワーク(学習会参加者対象)

日本と朝鮮半島の歴史を学び、平和な社会を目指す取り組みについて考えるフィールドワークを、国内で実施します。(これまで、川崎・大阪・埼玉などで実施)
オリエンテーション

フォーラムの説明のほか、「同世代の話を聞く場」として、「日朝大学生交流」の経験者に経験談やいまの取り組みを話してもらいます。参加学生からも質問を受けながら交流する予定です。
日時:6月21日(火)20:00~22:00(予定)
場所:Zoom(オンライン開催)
※オリエンテーションは1時間半の予定です。22時までZoomは繋ぎます。
主催
・KOREAこどもキャンペーン
1995年に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で起きた自然災害の緊急支援のために国際協力NGOを中心に結成したネットワークです。北朝鮮の子どもたちへの食料支援などに取りくんできました。2001年からは東アジアの平和構築に市民としての立場から寄与するために、韓国、北朝鮮のパートナーと協力して、日本と朝鮮半島に住む子どもたちを絵とメッセージでつなぐ「南北コリアと日本のともだち展」を開催してきました。
現在、アーユス仏教国際協力ネットワークと日本国際ボランティアセンターの2団体で構成され、日本国際ボランティアセンター(コリア事業)が事務局を担っています。
連絡先
認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター コリア事業担当 宮西有紀
〒110-0005 東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビル4F
TEL:03-3834-2388 Mail:miyanishi@ngo-jvc.net
2022年度全8回にわたって開催予定の連続オンラインセミナーについて、「PR TIMES」よりプレスリリースとして発表いたしました。
詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
![]() 設立42年めを迎える日本のNGOがオンライン連続セミナーを開始!「国際協力」や「NGO」について経験豊富なスタッフたちが多角的に読み解きます。 |