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迫る雨期を前に身を守る術を持たず、危機的状況にある南スーダンの避難民に対し、日本のNGOが緊急支援を実施

2022年6月23日 更新

武力衝突と洪水により命からがら逃げ出したまま、最低限の食料を得ることも難しく、地面で暮らすしかない生活を余儀なくされている南スーダン・ユニティ州レール郡の避難民たち。
一部の国連職員等を除き、日本人は入ることすら難しいこの地域において、その窮状を目の当たりにした日本のNGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」が仮の住居を設置するための緊急支援の実施を決定。6月20日より支援呼びかけを開始するとともに、メディア取材を呼びかけるプレスリリースを出しました。

見過ごされている人道危機

世界の注目がウクライナに集まる中、支援からとりこぼされている人々がいます。JVCスタッフが現地調査で訪れた南スーダンでは、2019年より3年続いた洪水で80万人もの人々が住む場所をなくしています。紛争も収まらず、虐殺を逃れた10万人が避難民キャンプで身を寄せ合っています。

人道支援は遅れ、国連の現地責任者は「救援資金がウクライナに回ってしまった」と嘆いていました。また、ロシアのウクライナ侵攻の影響に寄る世界的な食糧価格高騰もあり、予算不足を理由に国連は南スーダンでの食料支援の打ち切りを決定しました。
行き届かない支援に人々は追い詰められ、衣食住すべてにおいて、最低限の暮らしを送ることも難しい状況です。

南スーダン地方部での活動は非常に稀

特に南スーダンの地方部は外務省の渡航規制のために日本人が入るのが非常に難しいことから、現地の危機についてなかなか報じられることがありません。また、日本からの南スーダン支援は首都ジュバに集中し、地方部での支援もほとんど行われていません。
日本のNGOの存在が稀な地域での活動、そして現地とのつながりで得た情報をぜひご紹介いただけたらと思っております。取材のご検討をよろしくお願いいたします。

詳細は下記プレスリリースをご覧ください。

迫る雨期を前に身を守る術を持たず、危機的状況にある南スーダンの避難民に対し、日本のNGOが緊急支援を実施

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【本件に関するお問合せ】

認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)広報 並木(なみき)
〒110-8605 東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビル4F
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 
E-mail: info@ngo-jvc.net