- Afghanistan 地域のために、地域とともに
- 9.11後の空爆から4年、アフガニスタンは「復興」の最終段階を迎えた、と言われている。「国家」という大きな枠組みの形成は着々と進んでいるように見えるが、そこに住む人々の「暮らし」という小さな枠組みの行く末は、いまだ判然としない。
長い戦乱、国際社会による援助とそれへの依存心、今も続く武装勢力や軍閥による権力争い。それらに翻弄されながら、それでも人々の暮らしを支えてきたのは、人と人との「繋がり」であり、イスラム文化ならではの助け合いの仕組みだ。
歴史の流れのなかの大きな転換点にあるアフガニスタンで、外国のNGOとしてなにができるのか―、空爆直後から現地に入り、地域の人々とともに活動してきたJVCの視点をお届けする。
(編集部)
特集 | Afghanistan 地域のために、地域とともに
| アフガニスタン |
---|---|---|
JVC応援団から のメッセージ |
| - |
報告 |
スタートラインに立つ平壌の『ともだち展』 | - |
プロジェクトの 現場から |
| カンボジア、スーダン |
スタッフの ひとりごと |
漂泊する生活、通底する歴史 (カンボジア事業担当 鈴木 まり) |
- |
みるよむきく | 『エイズとの闘い 世界を変えた人々の声』 (林 達雄 著 岩波書店 480円+税) |
- |
JVC PROJECTS | 開発協力、緊急対応 | - |
国内ひろば |
| - |
お知らせ | JVC設立25周年記念シンポジウム | - |
【発行年月日: 2005年10月20日】