
- 特集 ここで暮らそう、自分たちの力で。
カンボジアSARD プロジェクトが残したもの - 1994年に開始したSARD(持続的農業と農村開発:Sustainable Agriculture and Rural Development)プロジェクトは、2008年3月の最終評価をもって終了した。地域の自然と共生、自給自足的な農業の確立を目指して行なってきたSARDプロジェクトは、復興期にあったカンボジアの農村で一定の成果を残したと同時に、急速に変化するカンボジア社会の中で課題もあった。昨今は「参加型開発」など開発のあり方に対する議論が活発であるが、その先駆的な活動としてのSARDプロジェクトを振り返ることで、農村での支援活動のあり方、外部者としてのJVC の地域への関わり方について考えてみたい。(編集部)
特集 | 特集 ここで暮らそう、自分たちの力で。 カンボジアSARD プロジェクトが残したもの
| カンボジア |
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2008 G8サミット NGOフォーラム | 市民サミット2008 に参加して (調査研究・政策提言インターン 加藤 真希 | |
報告 |
シンポジウム『私たちの食と農 ~アフリカの現場から食料危機を考える~』報告 「食」と「農」の問題を深く、広く考えるきっかけとして (調査研究・政策提言担当 高橋 清貴) | アフリカ |
スタッフの ひとりごと | JVCに入って生じた異変と対策 (スーダン事業担当 佐伯 美苗) |
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みるよむきく | 『クラスター爆弾なんてもういらない。』 清水 俊弘著/合同出版/ 1,400 円+ 税 | |
プロジェクト一覧 | 2008年5月後半~ 2008年7月前半 | |
国内ひろば |
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暮らしを彩る道具 | 昔ながらの精米機 | タイ |
【発行年月日: 2008年8月20日】