
- 特集 隣人との出会いを積み重ねた十年
『南北コリアと日本のともだち展』を振り返る - JVC もスタート当初から関わっている日本と朝鮮半島の子どもたちの絵画交流『南北コリアと日本のともだち展』が始まったのは2001 年。政治レベルではいまだに歴史的なわだかまりを解決できず困難な状況が続いている" 隣人" 同士だが、昨年には日朝韓の子どもたちが「平和の木」を描きあげるなど、『ともだち展』は着実に子どもたちの出会いと交流の場をつくってきた。10 年目を迎える今年、関わってきた方々にこれまでを振り返ってもらうとともに、今後を展望してもらった。(編集部)
特集 | 隣人との出会いを積み重ねた十年 『南北コリアと日本のともだち展』を振り返る 『ともだち展』が開く世界 (津田塾大学学芸学部国際関係学科教授 林 哲) 困難のなかにあってこそ続ける意味 (『南北コリアと日本のともだち展』実行委員会 筒井 由紀子) 平和の木をともに描くことで近づいた「平和な未来」 (オリニオッケドンム事務総長 黄 允玉) 東京-平壌-ソウルをつなぐ平和の心 (朝鮮学校 教員 金 聖蘭) 日本各地でも『ともだち展』! さいたま 塚田 悦子 (南北コリアと日本のともだち展inさいたま) 新潟 金子 博昭 (南北コリアと新潟のともだち展/びびんば会) 福岡 朴 泰竜 (南北コリアと福岡のともだち展) | コリア |
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アジア学院 研修報告 | 日本での学びをラオスに。 (JVC ラオス事務所 農業コーディネーター フンパン・センチャントン) 大柳 由紀子(アジア学院職員 野菜・作物担当) 中野 真理子(NGO地球の木理事 地球市民教育担当) | ラオス |
スタッフの ひとりごと | 「周辺」にいて見えること (総務担当 細野 純也) | |
みるよむきく | 『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』 (総務担当 細野 純也) | |
プロジェクト一覧 | 2009年11月後半~2010年1月前半 | |
国内ひろば | JVC国際協力コンサート2009:歌声ボランティアがつくるコンサート、昨年も盛会でした。 (コンサート事務局 石川 朋子) JVC国際協力カレンダー2010/スマイル年賀状:卓上カレンダーが大好評! 1,930万円の収益になりました。 (カレンダー事務局 荻野 洋子) 関西地域の皆さんとの出会いに感謝! (会員担当 寺西 澄子) | |
暮らしを彩る道具 | コーヒー豆を挽く | スーダン |
【発行年月日: 2010年2月20日】