原点回帰のテーマに迫る
今年7月、12年ぶりに日本国際ボランティアセンター(JVC)の代表理事が交代しました。これを記念して、新旧代表の対談イベントを開催いたします。 テーマはずばり、「なぜ国際協力をするのか?」。
問題に触れることなく暮らす道を選ぶこともできるはずなのに、なぜ、あえて問題の解決に取り組むのか。 なぜ海外の国々で、距離を超えて活動するのか。 一人の人間として、NGOとして、できることは何なのか。
聞き手はジャーナリスト堀潤さん
国際協力に関心がある人がきっと一度は考えたことがある、原点回帰とも言えるテーマのもと、聞き手にジャーナリストの堀潤さんをお迎えして、カンボジアやアフガニスタン、スーダンと南スーダンなどそれぞれ現地での活動経験を持つ新旧代表理事のこれまでの経験や思いに迫ります。
また、トークイベント後には懇親会も開催します。どちらか片方のご参加もできます。 国際協力に長く携わってきた方も、はじめましての方も、多くの方にお越しいただけましたら幸いです。 皆さまのご来場お待ちしております。
日時 | 2018年10月20日(土) 【トーク】14:00~16:30 【懇親会】17:00~19:00 |
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会場 | 永田町 グリッド6F
住所:〒102-0093東京都千代田区平河町2-5-3 (会場への地図) |
アクセス |
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登壇者プロフィール |
谷山 博史(JVC前代表) 1986年にJVCに参加し、カオイダン難民キャンプで技術学校を担当する。その後タイ、ラオス、カンボジアでの駐在を経て、1994年からJVC東京事務所にて事務局長となる。その後2002年から再び現地駐在、JVCアフガニスタン現地代表に。この間、地域の国際協力推進会議(CDI-Japan)、NGO非戦ネットなどのネットワーキングに関わる。2006年帰国し、代表理事に就任。2018年7月、代表理事を離任し、理事となる。 ![]() 今井 高樹(JVC新代表) 大学卒業後、民間企業に勤務。その間、1999年よりボランティアとしてJVCの活動に参加、2002年よりJVC理事を1期務める。2004年に勤務先を退職、渡米しワシントンDCの公立小学校でインターンとして勤務したのち、2007年5月よりJVCスーダン現地代表。 スーダン南部自治領(現南スーダン)のジュバに3 年にわたり駐在。2010年よりスーダン(北部)の南コルドファン州に移動、2011年6月の紛争勃発後は首都ハルツームに駐在する。 2017年4月に帰国、人道支援/平和構築グループマネージャーを務めた後、2018年7月より現職。![]() 【聞き手】堀 潤 ジャーナリスト・キャスター。1977年生まれ。 NPO法人8bitNews代表理事/株式会社GARDEN代表。 元NHKアナウンサー、2001年NHK入局。「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター。2012年米国ロサンゼルスのUCLAで客員研究員、日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作。2013年、NHKを退局しNPO法人「8bitNews」代表に。2016年、株式会社GARDENを設立。現在出演しているメディアは、TOKYO MX「モーニングCROSS」キャスター、J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー、abemaTV「AbemaPrime」コメンテーター、淑徳大学客員教授、毎日新聞、ananなどで多数連載中。 |
参加費 | 【トーク】 1,000円(JVC会員800円) 【懇親会】 3,500円 |
主催 | 日本国際ボランティアセンター |
申し込み/ 問い合わせ先 | 【お問い合わせ】 |