\n"; ?> JVC - 「気仙沼は『海と生きる』ことができるか」 - イベント情報
シリーズ「気仙沼はいま」 第1回

「気仙沼は『海と生きる』ことができるか」

2012年4月 9日 更新
豊かな海産物の宝庫である気仙沼湾豊かな海産物の宝庫である気仙沼湾

気仙沼湾沿岸には相当程度の高さをもつ防潮堤の建設が計画されています。防潮堤は市民の生命・財産を津波から守る方策として提示された県主体の事業です。

震災から1 年余りが経過し落ち着きを見せ始めた市民からは、計画決定プロセスの不透明性や費用・効果を疑問視する声が徐々に聞かれるようになっています。

気仙沼市では昨年10 月に「海と生きる」と題された震災復興計画が策定されました。自然災害に対する人工物のもろさが露呈した今日において、そびえたつ防潮堤は、市民が「海と生きる」ことを引き続き可能にするのでしょうか?

今回は、防潮堤建設を巡る一連の動向をお伝えします。同時に、海と街が共存できる方策を皆さんと一緒に議論していきたいと考えています。

このイベントは、シリーズイベント「気仙沼はいま」の第1回です。気仙沼での活動から見えてくることを様々な視点からお届けしています。

日時 2012年5月 8日 (火) 19:30~21:00
会場 日本国際ボランティアセンター(JVC) 東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne 秋葉原ビル6F (会場への地図)
電話:03-3834-2388
アクセスJR秋葉原駅・御徒町駅より徒歩7分、銀座線末広町より徒歩3 分
報告者 山崎 哲 (やまざき さとる)

東京都出身 江戸川区議会議員在職中に政治に対する疑問を感じ、市民社会を学ぶため英国へ留学。英国国立ロンドン大学(UCL) 大学院にて環境社会科学修士号取得。帰国後、政治活動を再開し、2011 年統一地方選の直前に東日本大震災が発生。選挙結果は次点に終るも、震災直後に支援活動が十分に出来なかった無念さを胸に、2011 年7 月末よりJVC 気仙沼事業の現地統括に。

参加費 1,000 円(JVC 会員、マンスリー募金者は 500 円)
定員20 名
主催(特活) 日本国際ボランティアセンター(JVC)
その他会場は、国産間伐材のヒノキ材を床材に使用しており土足禁止ですので、当日、スリッパをご持参いただけますと助かります。
申し込み/
問い合わせ先
メール、電話、FAX のいずれかでお名前とご連絡先を明記の上、お申し込みください。
TEL : 03-3834-2388  FAX : 03-3835-0519
Email : arita@ngo-jvc.net (下田)
このイベントの
報告
http://www.ngo-jvc.com/jp/tokyostaffdiary/2012/06/0601kesennuma.html