【 プレスリリース 】
パレスチナで25年以上活動してきた日本のNGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」が、危機的状況に陥るガザの子どもたちのためのクラウドファンディングを開始
「パレスチナ・ガザ地区でお母さんと子どもたちの健康を守りたい!」
パレスチナ・ガザの事業のため、9/17(木)からクラウドファンディングを開始いたしましたことを、プレスリリース配信サイト「PR TIMES」よりプレスリリースとして発表いたしました。
ガザ地区は、厳しい封鎖により最低限の物資すら不足する生活を約15年強いられてきました。JVCは、ガザ地区で子どもたちの栄養失調の予防と改善のため、家庭訪問を通じた子どもの健診や、子どもの保護者に対する栄養講習などに取り組んできました。
しかし今年、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的流行が発生し、国際支援の予算の多くは感染症対策に割かれています。その結果、例年通りの活動を続けるための資金を得ることが現在、難しい状態にあり、この度クラウドファンディングを実施する運びとなりました。
詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
パレスチナで25年以上活動してきた日本のNGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」が、危機的状況に陥るガザの子どもたちのためのクラウドファンディングを開始
パレスチナ・ガザ地区は10年以上にわたる封鎖により、人の出入りや物資輸出入が厳しく制限され経済は壊滅状態、人口の8割が食糧配給など何かしらの国際支援に頼らざるを得ない状況です。医療体制も整っておらず、ガザの子どもの3割が、貧血やくる病など、長期的な栄養失調からくる疾患を抱えています。そのためJVCはこれまで、家庭訪問による健診や、子育てのカウンセリング、保護者への栄養や発達・発育の講習などを...