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壁で分断された国をめぐり考える、
パレスチナ ピーススタディツアー

100年後も、変わらない学びを~パレスチナが問いかける「平和」と「未来」第6弾 (HIS 企画オンライン・スタディツアー)
2021年11月16日 更新

旅行会社 HIS(エイチ・アイ・エス)さんのパレスチナ・スタディーツアー、第6回目の開催となります!現地駐在中の山村が、事前にそしてツアーの中でいただくみなさまの質問にお答えしながらイスラエル・パレスチナの問題と現状についてお伝えいたします。

基本情報や歴史については毎回同様ですが、その他いただく質問内容や現地の情勢によって少しづつ内容を更新しながら行っており、今回は最近のガザ出張での様子なども聞けるかと思います。

申込の際に質問を送ることもできますので、観光から、現地での日常生活、現地の人びとを取り巻く状況など、なんでもご質問いただけたらと思います。奮ってご参加ください!

~以下イベントページより~

アメリカ大統領選挙でも常に重要視されている中東政策。
その中でも特に注目となっているのがイスラエル・パレスチナ問題です。

西岸・ガザ地区占領から70年、ガザ地区封鎖から10年以上が経つ現在。
今もなお、パレスチナの人々は占領・入植や爆撃、移動の制限によって人間としての基本的な生活・権利が脅かされ、時には命の危機を感じながら日々暮らしている状況にあり、「見えない監獄にいるよう」とたとえられることも。

離散(ディアスポラ)や差別、第2次世界大戦中アウシュヴィッツ強制収容所での虐殺(ホロコースト)を経験し、故郷を追われ迫害されることの「痛み」「辛さ」を誰よりも知っているはずのユダヤ人が、なぜパレスチナ人に対してガザ襲撃やヨルダン川西岸地区の入植といった行動を率先して行っているのか。

現地では実際、どのような暮らしをしているのか。どのような実態があるのか。
パレスチナの現状を知ることで、「正しさ」とは何か、「人間」とは何か、「社会」や「国」「平和」「共生」が何かを考え直してみませんか?

    【こんな方におすすめ】
  • 中近東の旅に興味がある方
  • ダークツーリズムに興味がある方
  • 歴史・世界史の学び直しをしたい方
  • イスラエルまたはパレスチナに行ったことがある/行きたいと思っている方
  • 旅行自粛中も旅行気分を味わいたい方

日時 2021年11月28日 (日) 19:00~21:00
会場 オンライン(お申し込みいただいた方に、Zoom の URL が送られます)
登壇者の
プロフィール
【スピーカー】
山村順子(やまむら・よりこ)
日本国際ボランティアセンター(JVC)
エルサレム事務所現地駐在員
大学で開発経済学を専攻し、卒業後イギリスの院で紛争と開発を学ぶ。その後3年余り電機メーカー勤務を経験し、「紛争地」を見るためパレスチナをメインに中東を訪問。帰国後JVCのボランティアや他NGOでのインターン、対産油国事業に携わった後、JVCエルサレム事務所現地代表を経て、2021年4月より現職。
参加費 2000円
申し込み/
問い合わせ先

【申し込み】
以下のページからお申し込みください。

【問い合わせ先】
HIS スタディツアーデスク(担当:澤村)
https://eco.his-j.com/volunteer/
営業時間:平日 10:00~18:00(来店 11:00~17:30)/土日祝臨時休業