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壁で分断された国をめぐり考える、
パレスチナ ピーススタディツアー 第3弾

100年後も、変わらない学びを~パレスチナが問いかける「平和」と「未来」(HIS企画オンライン・スタディツアー)
2021年4月28日 更新

旅行会社のHIS(エイチ・アイ・エス)さんのパレスチナ・スタディーツアー、ご好評いただいており、今回で第3回目の開催です!現地駐在中の山村が、みなさまの質問にお答えしながらイスラエル・パレスチナの問題と現状についてお伝えいたします。

前回も、現地での生活に関することから、政治的な背景まで、みなさまからたくさんのご質問をいただきました。申込時に事前にご質問を承っておりますので、どうぞ奮ってご参加、ご質問ください!

(※内容は、基本的に前回とほぼ同一となります)

~以下イベントページより~

アメリカ大統領選挙でも常に重要視されている中東政策。
その中でも特に注目となっているのがイスラエル・パレスチナ問題です。

西岸・ガザ地区占領から70年、ガザ地区封鎖から10年以上が経つ現在。
今もなお、パレスチナの人々は占領・入植や爆撃、移動の制限によって人間としての基本的な生活・権利が脅かされ、時には命の危機を感じながら日々暮らしている状況にあり、「見えない監獄にいるよう」とたとえられることも。

離散(ディアスポラ)や差別、第2次世界大戦中アウシュヴィッツ強制収容所での虐殺(ホロコースト)を経験し、故郷を追われ迫害されることの「痛み」「辛さ」を誰よりも知っているはずのユダヤ人が、なぜパレスチナ人に対してガザ襲撃やヨルダン川西岸地区の入植といった行動を率先して行っているのか。

現地では実際、どのような暮らしをしているのか。どのような実態があるのか。
パレスチナの現状を知ることで、「正しさ」とは何か、「人間」とは何か、「社会」や「国」「平和」「共生」が何かを考え直してみませんか?

【こんな方におすすめ】
◎中近東の旅に興味がある方
◎ダークツーリズムに興味がある方
◎歴史・世界史の学び直しをしたい方
◎イスラエルまたはパレスチナに行ったことがある/行きたいと思っている方
◎旅行自粛中も旅行気分を味わいたい方

日時 2021年5月23日 (日) 19:00~21:00
会場 オンライン(お申し込みいただいた方に、ZoomのURLが送られます)
登壇者の
プロフィール
山村順子(やまむら・よりこ)
日本国際ボランティアセンター(JVC)
エルサレム事務所現地駐在員
大学で開発経済学を専攻し、卒業後イギリスの院で紛争と開発を学ぶ。その後3年余り電機メーカー勤務を経験し、「紛争地」を見るためパレスチナをメインに中東を訪問。帰国後JVCのボランティアや他NGOでのインターン、対産油国事業に携わった後、JVCエルサレム事務所現地代表を経て、2021年4月より現職。
参加費 2000円
申し込み/
問い合わせ先
以下のページからお申し込みください。
【問い合わせ先】
HISスタディツアーデスク(担当:澤村)
https://eco.his-j.com/volunteer/
営業時間:平日10:00~18:00(来店11:00~17:30)/土日祝臨時休業