近年、カンボジアでは中国のプレゼンスが高まっています。JVCが団体世話人を務めているカンボジア市民フォーラムでは、2月22日(月)にカンボジアの農業、そして、中国の影響拡大を背景としたカンボジアへの日本のODAでのガバナンス支援をテーマにしたシンポジウムを開催します。ふるってご参加ください。
【以下、イベント公式サイトより】
SDGs時代の市民社会を通じたカンボジアへの協力の可能性~コロナと米中新冷戦下の日本の役割~
第一部では草の根民主党理事会長のYang Saing Koma氏にカンボジアの農業の発展の課題と可能性を報告してもらい、日本の農業支援のあり方を中心に議論します。
第二部は中国のカンボジアへの影響拡大を背景にした、日本のODAでのガバナンス支援における市民社会の役割を議論します。
最後に、SDG16+研究会の提言を踏まえて 、市民フォーラムを中心としたカンボジア関係の日本のNGOに発信するアクションプランを提示し、JICA研究所、日本政府、日本の経済界へ呼びかけます。
日時 | 2021年2月22日 17:45~21:00 (17:15から開場、17:30から第一部基調講演のYang Saing Koma氏のビデオ上映あり) |
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会場 | Zoom Webinar. (プノンペンの会場とオンラインで接続) ※リンクは、登録いただいたアドレス宛に当日までにお伝えします。 |
プログラム | 第一部 基調講演[英語のみ]
第二部 パネルディスカッション[日本語のみ]
※詳細は、以下の持続的平和研究センターのページをご覧ください。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)、カンボジア市民フォーラム、東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域機構(IAGS)持続的平和研究センター(RCSP) |
後援 | 日本外務省、国連フォーラム |
申し込み/ 問い合わせ先 | 以下のボタンからお申し込みください。 |