
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。「ソーシャルディスタンス」を必要し、人との関わり合いが薄くなったり、なかなか国外に出ることもできなくなっている今だからこそ、インターネットを通じて皆さんにも積極的に参加いただき、意見交流をする場として本イベントを開催いたします。
第一部では、JVCアフリカボランティアチームの中村俊哉さんを聞き手として迎え、スーダンで2年間駐在員として活動を続ける山本恭之が、コロナ禍における活動や生活に関するの苦悩や困難、スーダンで暮らす人々がいかにしてこのWithコロナの社会を過ごしているのかについてお届けします。JVCの活動やスーダンについて気になること、質問したいことなどを自由に発言していただける参加型のセミナーです。
その後、第二部では、全員参加型の簡単なワークショップに取り組みます。少人数グループで、Withコロナ時代の国際協力や支援の在り方、人との向き合い方について皆さんと共に考えたいと思います。
でも... 「海外に行ったこともないし全然想像できない...」 「スーダン..?確かアフリカの国だったような...」 「国際協力に興味はあるけれど..何をすればいいのか分からない...」
安心してください。専門家が集まって議論する場ではありません! 国際協力や世界のことを知る第一歩としてお気軽にご参加ください。
日時 | 2021年2月 9日 (火) 20:00~21:30 |
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会場 | オンライン開催(Zoom) |
プログラム | 一部:駐在員山本からのご報告ニ部:ワークショップ&意見交換登壇者プロフィール![]() 山本 恭之(スーダン/南スーダン事業現地調整員) 大阪府出身。大学生の時、フィリピンのスモーキーマウンテンでゴミ拾いをする少女と出会い、世界を取り巻く現実と理不尽さを突きつけられた。卒業後は「世界を笑顔にする方法」を探しに、青年海外協力隊に参加して2年間パナマに滞在。その後、原点であるフィリピンでスモーキーマウンテン周辺における青少年育成事業に従事。その頃より「根本的な問題解決」が自分の目指すべき場所だと気付き、2018年度、JVCに引き寄せられるように入職し現職。 【聞き手】中村 俊哉(JVCアフリカボランティアチーム) 2013年より、JVCアフリカボランティアチームのメンバーとして、アフリカに関する様々なイベントを企画し、現地事情やJVCの活動を発信・サポートしている。また、JVCランニング部のキャプテンも務める。 そのほか、震災被災地を応援する「復興応援アートプロジェクト」を主催し、演劇公演や東北での復興フェスなどを継続して行ったり、他のNPOでは障がい者の就労支援やいじめ・虐待の防止活動などにも尽力している。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 40人 |
共催 | JVCアフリカボランティアチーム |
申し込み/ 問い合わせ先 | ■申込:以下のお申し込みボタンからお申し込みください。 ■お問い合わせ:日本国際ボランティアセンター(JVC) スーダン/南スーダン事業担当 小林 TEL:03-3834-2388 / E-mail:r-kobayashi@ngo-jvc.net 現在事務所の運営人数を最低限に絞っているため、できる限りメールでのお問い合わせにご協力いただければ幸いです。お電話の受付について詳細はこちら をご確認ください。) |
*本イベントはZOOMを使った交流イベントとなります。顔出しにつきましてはご本人の自由ですが、可能であれば映していただけますと当日よりスムーズに他の参加者様とのコミュニケーションが取れるかと思います。
*本イベントの様子の一部は、後日YouTubeにて、動画が公開される予定です。今回参加いただく皆様の中で、ZOOM内での音声やお顔などを公開したくないという方はお知らせいただきますようお願いいたします。