2019年9月、台風上陸とそれに前後する集中豪雨の影響により、ラオスは大規模な洪水に見舞われました。ラオス政府の発表によれば、この洪水によって6県44郡、約765,000人が被害に遭い、およそ195,000人が移転を余儀なくされました。JVCの活動地であるラオス中南部サワンナケート県の村も大きな被害を受け、JVCは緊急救援とその後の生活再建に向けた支援を実施してきました。被災した村人は「ダムが壊れたと思った」と口を揃えます。洪水の背景には、近年経済成長を続けるラオスのダム建設を中心とした開発政策の影響が見え隠れしています。
JVCラオスは2018年から住民主体の自然資源の管理・利用と農業技術の向上を支援する3年間のプロジェクトに取り組んでいます。今回、現地事務所代表の岩田健一郎が、折返しを迎えたプロジェクトの1年間の活動を報告するとともに、洪水後の苦しい生活を何とか乗り越えようとしている村人の今とラオス農村部の現状をお伝えします。
当日、ラオスの民芸品を販売いたします。なかなか手に入らないものです。支援にも繋がりますのでこの機会にぜひご購入・ご協力ください。
日時 | 2020年3月18日 (水) 19:30~21:00 |
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会場 | JVC東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図) |
アクセス | JR「秋葉原駅」中央改札口より徒歩7分 |
登壇者 プロフィール |
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参加費 | 500円(JVC会員300円) |
定員 | 20名 |
主催 | JVCラオス事業、JVCラオスボランティアチーム |
申し込み/ 問い合わせ先 | 【申し込み】 下のオレンジのボタンからお申し込みください。 【問い合わせ】 |