\n"; ?> JVC - ラオス、大洪水を乗り越えて~JVC現地駐在員報告会~@東京 - イベント情報

ラオス、大洪水を乗り越えて
~JVC現地駐在員報告会~@東京

2020年2月19日 更新

2019年9月、台風上陸とそれに前後する集中豪雨の影響により、ラオスは大規模な洪水に見舞われました。ラオス政府の発表によれば、この洪水によって6県44郡、約765,000人が被害に遭い、およそ195,000人が移転を余儀なくされました。JVCの活動地であるラオス中南部サワンナケート県の村も大きな被害を受け、JVCは緊急救援とその後の生活再建に向けた支援を実施してきました。被災した村人は「ダムが壊れたと思った」と口を揃えます。洪水の背景には、近年経済成長を続けるラオスのダム建設を中心とした開発政策の影響が見え隠れしています。

JVCラオスは2018年から住民主体の自然資源の管理・利用と農業技術の向上を支援する3年間のプロジェクトに取り組んでいます。今回、現地事務所代表の岩田健一郎が、折返しを迎えたプロジェクトの1年間の活動を報告するとともに、洪水後の苦しい生活を何とか乗り越えようとしている村人の今とラオス農村部の現状をお伝えします。

当日、ラオスの民芸品を販売いたします。なかなか手に入らないものです。支援にも繋がりますのでこの機会にぜひご購入・ご協力ください。

日時 2020年3月18日 (水) 19:30~21:00
会場 JVC東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図)
アクセス

JR「秋葉原駅」中央改札口より徒歩7分
JR「御徒町駅」南口より徒歩7分
東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分

登壇者
プロフィール
岩田 健一郎
JVCラオス事務所現地代表
大学在学中に一年間休学して日本各地の農場で農作業に従事。卒業後は他NGOで活動しながら、JVCにもボランティアとして関わる。JVCが募集した気仙沼でのボランティア活動(2011年5月)に参加。2011年6月に震災支援担当として現地に赴任し、以後7年間、気仙沼市鹿折(ししおり)地区の復興支援活動に携わる。2014年11月より気仙沼事務所現地代表。気仙沼事業終了後、2018年4月よりラオス事務所現地代表として赴任。
参加費 500円(JVC会員300円)
定員20名
主催JVCラオス事業、JVCラオスボランティアチーム
申し込み/
問い合わせ先
【申し込み】
下のオレンジのボタンからお申し込みください。

【問い合わせ】
日本国際ボランティアセンター(JVC)
ラオス事業担当 木村 茂
TEL:03-3834-2388
EMAIL:kimura@ngo-jvc.net