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沖縄平和賞委員会&受賞者コラボ企画

僕が銃を捨てた理由(わけ)@沖縄

~米軍駐留が続くアフガニスタンで平和を作る~
2019年10月16日 更新
イベントチラシ(PDF)イベントチラシ(PDF)

アフガニスタンからJVCのパートナー団体、YVOの代表サビルラさんが来日し、沖縄で講演を行います。

【以下、広報文より】

サビルラ氏は戦乱のアフガニスタンに生まれ、難民となり「力がモノを言う」環境に育ち武力へ傾倒していた。
後にJVC 職員となり、医療支援を行っていた村への米軍の誤爆に対する抗議の話し合 いなどの活動を通じて、武力によらない物事の解決方法に気づき始めた。「まずは身近なと ころから」と子ども向けモデルガンの廃止や家庭・地域レベルでの平和交流に取り組む。
2019 年4 月より、JVC アフガニスタン事務所がJVC から独立して現地団体となった"YVO"の代表となる。米軍の駐留が続く紛争下、武器や暴力が蔓延する地域で推進し ている平和教育の活動についてお伝えする。

※NPO 法人日本国際ボランティアセンター は、2018 年度第9回沖縄平和賞受賞団体で、アフガニスタンでは現地パートナーYVO と活動しています。

日時 2019年11月23日 (土) 14:30~16:30 (14:00開場)
会場 浦添社会福祉センター 3階大研修室
住所:沖縄県浦添市仲間1丁目10-7 (会場への地図)
電話:098 877-8226
登壇者プロフィール

講師:サビルラ・メムラワル(YVO代表、元JVC職員)

1976年生まれ。80年代のアフガニスタンでの内戦中、戦闘地となったメムラ村から逃れ、難民となってパキスタンに移住。その後2004年にアフガニスタンに帰還しJVCに参加。JVCアフガニスタン事務所運営を担う。
仲間と共に政府公認のNGO組織設立を目指し、2019年4月よりYVO設立と共に代表へ就任。『ピース・アクション』は武力を武力で制しようとすることの限界と哀しさを身をもって実感し、対話の力で平和を目指す取り組みを命掛けで行っている。



逐次通訳:加藤真希(JVC 東京事務所アフガニスタン事業担当)

和歌山県出身。高校生の時にラテンアメリカの情熱的な雰囲気に漠然とした憧れを抱き、同時にその地域の格差や貧困の状況に関心を持つ。大学の交換留学をきっかけにメキシコに何度か長期滞在し、先住民族地域でフィールドワークを行う地域開発学や、都市部のスラム地域での支援活動を経験する。その中で直面する圧倒的な格差の存在や、子どもたちが成長するにつれ夢を持つことが制限されていく社会構造をどうしたら改善できるのか悩む。大学在学中にJVCの調査研究・政策提言インターンを経験して以来、"国際協力"と"NGO"の世界に足を踏み入れる。メキシコから帰国した2012年度から現職となり、東京をベースにアフガニスタンにいる仲間たちと日々連絡を取り合いながらイスラムの世界やアフガニスタン情勢を勉強中。

参加費 無料
定員150名
主催日本国際ボランティアセンター(JVC)、沖縄平和賞委員会
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不要

【お問い合わせ】
沖縄平和賞委員会
TEL:098-866-2500