\n"; ?> JVC - ラオス農村の暮らしと開発で失われる土地、森、川 - イベント情報
JVCラオス現地駐在員報告会

ラオス農村の暮らしと開発で失われる土地、森、川

2019年8月21日 更新

2016年9月よりラオス・サワンナケート県に駐在している山室良平が、2018年3月から実施しているプロジェクトについて報告を行います。

人口の6割以上を占めると言われる農村の人々は水田や畑でコメや野菜をつくり、森や川から野菜、薬草、建材、魚などを採って暮らしています。一方で、農村の暮らしの支えとなっている豊かな自然は近年の経済発展重視の政策のもと大規模プランテーションやダムなどの開発によって失われつつあります。JVCラオス事業はラオス中南部サワンナケート県の10村で村人の暮らしを守るためプロジェクトを実施しています。サワンナケート県に限らず多くの地域で起こっている農村部の土地をめぐる問題と解決のためのとりくみについて、現場でしか見聞きできない村人の声や開発の実情を中心にお伝えします。

※ラオスの手工芸品販売あり

日時 2019年9月18日 (水) 19:30
会場 JVC東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図)
電話:03-3834-2388
アクセスJR「秋葉原駅」中央改札口から徒歩7分。
JR「御徒町駅」南口から徒歩7分。
東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分。
講演者

山室良平 JVCラオス事務所駐在員(2016年9月~)

千葉県出身。1990年生まれ。
子どものころからいじめや外国人嫌い、働きすぎになんとなく違和感を覚えていた。その思いから学部、大学院で社会学を専攻する傍ら、インドへ単身バックパッキングに行き、他の社会、異文化のなかで生きている人たちと関わるおもしろさを知る。そしてグローバル/ローカルな排除・搾取・無関心の構造に対して「現場でなにかしたい」と思い、JVCへ。2016年6月入職、同9月よりラオス事務所に駐在。自分たちは現地主体の活動のためのきっかけづくりとサポートに徹し、地域に既にある資源と活力を活用する、そんな活動をラオスで行っていきたい。

参加費 500円(JVC会員300円)ラオスコーヒーつき
申し込み/
問い合わせ先
【お申し込み】
【お問い合わせ】 日本国際ボランティアセンター(JVC)
ラオス事業担当 木村茂
TEL:03-3834-2388
MAIL:kimura@ngo-jvc.net