8月3日・4日に開催されるイベント「第2回スーダン・デイ」に、スーダン・南スーダン支援に10年以上携わってきた代表理事の今井が特別セッションに登壇。
ジャーナリスト・キャスターの堀潤さんとともにスーダンの文化やスーダンの人々の思い、多様性などについてお伝えします。
また、スーダン/南スーダン事業現地駐在の今中によるスーダン写真展示もあります!ぜひお越しください。
【以下主催者広報文】
スーダンを愛する有志が集まり、日本であまり知られていないその魅力を発信するイベントです!アフリカ随一と言われるホスピタリティ、砂漠に点在するピラミッド、アフリカとアラブが融合するスーダンの現在・過去・未来がわかる2日間です!
スーダンランチ、トーク、写真・アート展示に加えて、今年は、ファシリテーターにジャーナリストの堀潤さんもお迎えし、2時間の特別セッションを企画しました!
日本国際ボランティアセンター代表理事でいらっしゃる今井さん。
2007年からスーダン現地代表を務められ、現在の南スーダン共和国のジュバに3 年間駐在しておられました。また、2010年からスーダン南コルドファン州、2011年の紛争勃発後は首都ハルツームに駐在しておられました。 2017年に帰国、2018年7月より現職でいらっしゃいます。スーダンのエキスパートとして、様々なメディアへの出演や講演をしておられます。
ファシリテーターの堀潤さんは、NPO法人「8bit News」代表で、モーニングCROSSメインキャスターも務めておられます。
堀さんは、民主化運動が本格化した段階からスーダンの現状に関心を寄せ、モーニングCROSSやJ-WAVE JAM THE WORLDなどで、現地の実情をわかりやすく伝えようとしてくださっています。
今回のセッションは「スーダンの多様性、ヌバ山地の人びとと生活文化」がテーマ。広大な国土のスーダンで、民主化運動の背後にあるスーダン人の生活や文化を紐解き、私たちがスーダン理解を深めるナビゲーターになってくださいます。
今井さんが活動していたスーダンの南部、南コルドファン州に広がるヌバ山地。そこに住む「ヌバ」の人びとは、スーダン北部で文明を興した古代ヌビア人の末裔であることに誇りを持ち、独自の言語や文化を守って暮らしています。
2011年以降の紛争によって今では入域できない地域の写真や、難民となったヌバ、彼らが「ハルツームのスーダン人」に対して持つ複雑な感情も紹介しながら、スーダンの多様性に触れたいと思います。
お茶を飲みつつ、リラックスムードのセッションにしたいと思っていますので、ぜひ、お越しください!
日時 | 8月4日(日)13:00-15:00(セッション) ※スーダン・デイの開催は下記日程です。 |
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会場 | hako gallery
住所:〒151-0066東京都渋谷区西原3-1-4 (会場への地図) 電話:03-5453-5321 |
アクセス | 代々木上原駅から徒歩1分 |
全体プログラム | 【ギャラリー1階】 ●カンダケランチ:大人1500円、小学生以下500円(12:00~13:30ラストオーダー) 【ギャラリー2階】 ●トーク:参加費1500円(小学生以下無料)≪8月3日(土)≫ 13:45~14:15 中束愛 ≪8月4日(日)≫ 13:00~15:00 特別セッション ●スーダン写真展示(JVCスーダン/南スーダン事業現地駐在今中が写真提供しています!) イベント詳細はこちらをご覧ください(随時更新していきます) 【hako gallery HP】http://hakogallery.jp/ |
参加費 | 1500円(小学生以下無料) ※1日のイベント参加費となります |
定員 | 30名 |
主催 | スーダン・プロモーション |
後援 | (株)道祖神、日本国際ボランティアセンター(JVC)、National Corporation for Antiquities and Museums of Sudan、日本アフリカ学会関東支部 |
申し込み/ 問い合わせ先 | スーダン・プロモーション mail:sudan18museum@outlook.jp トークは事前お申込みが確実です。 |