
紛争が続き、悲しいイメージが先行しがちなアフガニスタンですが、かつては東西の文明が交わるシルクロードの十字路として様々な人々と文化が行き交い、融合しながら音楽が紡がれてきました。
本コンサートではこの地方の伝統的な弦楽器・ルバーブが生み出す旋律と、古の詩人が紡いだ望郷の唄が織りなす情緒的な音楽をお届けします。桃源郷とも例えられる美しき大地が広がるアフガニスタンに思いを巡らせながら、お楽しみください。
このコンサートの収益金は日本国際ボランティアセンター(JVC)のアフガニスタンでの活動に役立てられます。現在JVCは武力ではない解決法を見出し実践するピース・アクションと、都市から離れた農村部でのノンフォーマルな識字教室をサポートしています。 音楽を楽しむ国際協力に、ぜひご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日時 | 2019年5月19日(日) 13:00の部 / 16:00の部 演奏後に出演者を囲み、ワインやお茶と共に懇親会を行います。 |
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会場 | マエストローラ音楽院
住所:新宿区新宿1-1-1ワコー御苑ビルB1 (会場への地図) 電話:03-6457-4546 |
アクセス | ・丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩3分 ・丸ノ内線 四谷三丁目駅から徒歩7分 ・丸ノ内線、副都心線 新宿三丁目駅から徒歩10分 |
プログラム | 出演者ちゃるぱーさ![]() 2007年結成。ラバーブなど弦楽器担当の佐藤圭一と歌・打楽器担当のやぎちさとによる、日本で唯一のアフガニスタンを専門に演奏するユニット。 日本全国で通算300回以上コンサートを行う他、カルザイ大統領来日時の大使館での演奏や、オマラ・ハーン・マスーディ前アフガニスタン国立博物館館長の東京藝術大学名誉教授就任式での演奏、グルザマン師の日本公演でのサポートなども行う。アフガン音楽を通してアフガニスタンの紹介と普及に努めている。 https://www.facebook.com/Chalpasah/ 演奏予定曲目(抜粋・順不同)♪Shakoko janシャココの為に命を捧げよう、という民謡 ♪Mola Mahmad janマザーリシャリフへ行きましょう、という民謡 ♪Watan janat neshan de祖国は天国のようなものなので沢山の花を植えよう、というUstad Awalmirの歌 ♪Begzar ta begiriyam別れの日には泣かせて下さい、というAhmad Zahirの歌。詩は13世紀の詩人サアーディのもの ♪Khoda buwad yaret神様はあなたを助けてくれる、というAhmad Zahirの美しい曲*演奏の前にアフガニスタン事業の紹介、演奏の後に30分程度の懇親会を行います |
参加費 | 3500円(中学生以下 1,500円) *懇親会での飲み物、お菓子付き *要事前予約・前払い制 |
定員 | 35名 |
主催 | マエストローラ音楽院 |
共催 | 日本国際ボランティアセンター(JVC) |
申し込み/ 問い合わせ先 | 【お申込み】 ご参加希望の方は、以下のお申し込み画面からお申し込み下さい。 ご予約後、以下の口座にお振り込みください。 ■みずほ銀行 渋谷中央支店(普通)1228391 株式会社きのした ※ご入金をもってご予約が確定となります。 ※ご入金後の返金はできかねますのでご了承ください。 【お問合わせ】 日本国際ボランティアセンター(JVC) 広報担当 TEL:03-3834-2388 MAIL:info@ngo-jvc.net |