群馬県太田市で開催される標記のイベントにJVCアフガニスタン事業担当の加藤真希が登壇します。
【以下、主催者広報文より】
「日本国際ボランティアセンター」(JVC)は、世界各地(主に中東・東南アジア・アフリカ)で、武力によらない平和構築活動を支援しているNGO(国際協力に携わる民間団体)です。その活動の一つに、アフガニスタンで実施されている、対話を通しての紛争解決への取り組み(教育支援/平和構築)があります。今回、JVCでアフガニスタン事業を担当している加藤真希さんに、アフガニスタンにおける取り組みを紹介していただき、人種や国境を超えての対話や平和教育の重要性と、それらによって紛争を予防する可能性について、皆さんと一緒に考えたいと思います。加えて、日本国内における国際協力への関わり方を知る機会になれば幸いです。
桐生「対話の会」とは
当日の講演&対話の会を主催する、桐生「対話の会」は、対人関係の改善に役立つ対話のコツを参加者同士で練習しながら、日常生活の中で蓄積したストレス(話す場が少ないことを含む)の解消を目指して語り合う会です。
趣旨に賛同するひとなら誰でも無料で参加できます。現在は、主に桐生市内で開催していますが、同様の会が県内各地で開かれることを願って活動しています。開催日程は、毎回、新聞・タウン紙などで告知しています。
日時 | 2019年3月 2日 (土) 14:00~16:00 |
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会場 | 太田市「浜町勤労会館」 中会議室A
住所:群馬県太田市浜町66-49 (会場への地図) |
アクセス | 東武伊勢崎線太田駅から車を利用 |
講師 | 加藤真希さん ![]() 和歌山県出身。高校生の時にラテンアメリカの情熱的な雰囲気に漠然とした憧れを抱き、同時に格差や貧困の状況に関心をもつ。大学生だった2008年度に調査研究・政策提言インターンとしてJVCに関わったのをきっかけに、"国際協力"と"NGO"の世界に足を踏み入れる。大学卒業後はメキシコに渡り、先住民族地域でフィールドワークを行いながら地域開発学を学ぶ。その後、メキシコの現地NPOで活動する中で、子どもたちが成長するにつれ夢をもつことが制限されていく社会構造をどうしたら改善できるのか悩む。帰国後の2012年度から現職となり、イスラムの世界やアフガニスタン情勢を勉強中。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 桐生「対話の会」 |
後援 | 日本対話法研究会 |
申し込み/ 問い合わせ先 | 【お申込み】 不要 【お問い合わせ】 浅野良雄 (対話法研究所内) |