12月3日(日)に開催される国際有機農業映画祭上映作品『我々の土地は今』の解説者として、JVC地域開発グループマネージャーの渡辺直子が登壇します。当日は渡辺解説作品のほか5作品が上映され、「野良語り 種って、おもしろい!」と題したトークイベントや、会場内「有機のブース」で有機農作物・加工品などもお買い求めいただけます。
―以下、主催者広報文―
国際有機農業映画祭とは
有機農業や自然環境などに関心をもったり、取り組んだりしている個人が集まり、運営委員会をつくって活動しています。非営利の市民グループで、全員ボランティアです。2007年に第1回映画祭を開催したのを皮切りに毎年1回開催してきました。映画祭は単に有機農業や食の安全といった問題のみにとどまらず、自然と人との関係の在り方やそれを支える価値観、社会のつくり方といったといったところまで視野を広げ、"思想としての有機農業"を考える構成をめざしています。
国際有機農業映画祭の活動がきっかけとなって、国内でも各地で同様の映画祭が開催されるなど、上映活動の輪は大きく広がっています。また、上映作品も国内だけでなくアジア、アフリカ、中東、ヨーロッパ、南北アメリカにまで目を広げ、運営委員会で翻訳・字幕作品製作を手掛けるなどの努力を積み重ねてきました。東日本震災と福島原発事故があった3・11後には、福島を舞台に原発を生みだした現代社会の矛盾を有機農業という営みをもとに考える自主製作映画「それでも種をまく」を制作し、英語、中国語、タイ語、ベトナム語、ドイツ語、フランス語、スウェーデン語版を制作、海外での上映活動も進めています。
種をまきつづけて10年
これからも種をまき、
未来をつくりつづけるー
そして、11年目の今年も、
種をまき続けてきた人、
新たに種まく仲間となった人、<>br /
つながりは、未来に向け、引きつがれていきます。
未来はいのちそのもの。
今年のテーマは『いのちを引きつぐ』。
あなたもバトンを受け取りにきてください。
上映作品
『我々の土地は今』
「土地は誰のものか」―古くて新しい問題はいつの時代も人々の心をかきたててきた。
「この土地は俺のものだ」と王様、征服者、植民者らが力づくで土地を支配してきた。
農民は土に根を生やして抵抗し、血を流してきた。いま、支配者は大資本だ。
土地収奪の最先端にあるアフリカを舞台とする"耕す民"の抵抗と創造の物語に、三人の英雄が登場する。
カメルーンでは、ナサコ・ベシンギがアメリカ投資ファンドによるパーム農園プロジェクトの推進に歯止めをかける。エマニュエル・エロングは、世界各国の生産者同盟の代表として、フランス資本の巨大物流会社ボロレ・グループと直接交渉している。セネガルでも、プル族の家畜飼育者が世界のメディアに働きかけ、イタリア投資家との戦いを続けている。
彼らはその地に生きてきた人びとの歴史を踏まえ、その地の生態系・風土に沿った小さな農業のモデルと実践を武器に、莫大な資本と先端技術で武装した大規模企業農業と対峙する。
世界各地の映画祭で数々の映画賞に輝いたドキュメンタリー。
詳細:公式HP http://www.yuki-eiga.com/
| 日時 | 2017年12月3日(日)14:40~ (『我々の土地は今』上映開始時刻。映画祭自体は10:00開場) |
|---|---|
| 会場 | 全電通労働会館 全電通ホール
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目6 (会場への地図) |
| アクセス | 【東京メトロ千代田線】「新御茶ノ水駅」B3より徒歩5分 |
| 登壇者 |
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| 参加費 | 2017年の前売り券の販売は終了いたしました。 詳細:公式HP http://www.yuki-eiga.com/ |
