\n"; ?> JVC - 映画『ソニータ』試写会 - イベント情報

映画『ソニータ』試写会

――家族のために結婚を強いられる魂のラッパー、ソニータは歌い、自らの運命を変えていく――
2017年9月26日 更新

※定員に達したため、申し込みを終了しました。ご了承ください。

10/21(土)日本公開!世界中の映画祭で観客の心を奪った映画『ソニータ』の試写会を開催します。当日は試写会のほか、JVCアフガニスタン事業統括の小野山が、アフガニスタンの現地状況やJVCの活動(女性を対象にした新規の識字事業)など、映画をより深く理解するための最新情報をご紹介します。ぜひご来場ください。

―アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民のソニータがスクラップブックに書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可証もなく、不法移民としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている彼女の家族は全く別の将来を準備していた。彼女が16歳になると、アフガニスタンに住む親は、古くからの習慣どおりにソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようとする。花嫁の値段は9,000ドル。夢を追いかけたいソニータに結婚する気はない。しかし、家族との関係も失いたくない。そんなジレンマを抱えながらも女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーになる夢を叶えることが出来るのだろうか?―

映画概要

公式HP:http://unitedpeople.jp/sonita/
2017 年10 月21 日(土)、アップリンク渋谷他にてロードショー
《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞ダブル受賞》
《アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)2015 観客賞》
《シェフィールドドキュメンタリー映画祭2016 ヤング審査員賞》ほか受賞多数
監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
出演:ソニータ・アリザデ、ロクサレ・ガエム・マガミ
製作総指揮:ゲルト・ハーク
原題:Sonita
配給:ユナイテッドピープル http://www.unitedpeople.jp/sonita/
2015年 / 91分 / スイス・ドイツ・イラン
後援:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、Girl Power、ハリウッド化粧品

『ソニータ』映画レビュー

「この90分間の作品をみていくうちに、ソニータに触れて、抱き締めたくなる。一緒に笑って、泣いて、怒って、喜んで。いつの間にか、わたしもソニータの 中へ、側にいっていたから。」
─ サヘル・ローズ(タレント/女優)

「国境を越え飛び込んだ異国、女性として受けた生、背後まで迫る戦禍。  立ちはだかる幾重もの逆境に、少女の抵抗はやがてリズムとなる。運命をも  変えるそのビートは、沈黙を裂き、私たちの心まで震わせる。」
─ 安田菜津紀(フォトジャーナリスト)

日本公開のためクラウドファンディング支援者募集中!(10/13まで)

https://motion-gallery.net/projects/sonita

日時 2017年10月9日(祝)17:00~19:30 (16:30開場)
※祝日のため、通用門からの出入りとなります。開場時間になりましたら、スタッフがビル1F通用門を開錠します。
※17:15~18:45上映、上映後30分程、JVCアフガニスタン事業統括小野山からのアフガニスタンの現地状況やJVCの活動(女性を対象にした新規の識字事業)の紹介を行う予定です。
会場 JVC東京事務所
住所:東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図)
アクセスJR「秋葉原駅」「御徒町駅」から徒歩7分、東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分
登壇者
プロフィール
小野山亮(JVCアフガニスタン事業統括)
スリランカ駐在での内戦や津波からの復興支援、インドやフィリピンなどでの生活支援、提言活動などに従事。平和、民族などの分野に関わり、市民としての立ち位置で現場に寄り添うような活動を行なうNGOの世界に身を置いてきた。2012年7月より現職。
参加費 無料
定員30名 ※要予約
申し込み/
問い合わせ先
【お問い合わせ】JVC広報担当 大村 TEL:03-3834-2388 MAIL:omura@ngo-jvc.net