\n"; ?> JVC - 【増席しました!100名⇒120名】ジャーナリスト・堀潤が見た「パレスチナ・ガザ地区」 - イベント情報
  • HOME >
  • イベント情報 >
  • 【増席しました!100名⇒120名】ジャーナリスト・堀潤が見た「パレスチナ・ガザ地区」

【増席しました!100名⇒120名】
ジャーナリスト・堀潤が見た「パレスチナ・ガザ地区」

~占領下に生きる人々と、NGOの草の根支援~
2017年5月16日 更新

【定員になりましたのでオンラインでの申し込みを終了しました。 参加をご希望の方はお電話にてお問い合わせください:03-3834-2388】

(赤枠内がガザ地区)

東京23区よりも面積が小さいパレスチナ・ガザ地区では、2007年以降、イスラエルによる封鎖がさらに厳しくなり、人や物資の移動が厳しく制限されています。海側もイスラエル海軍が封鎖、エジプト国境もエジプト軍によって封鎖され、人の行き来がほぼ許されていません。人々はガザを地中海に浮かぶ「天井のない監獄」と呼んでいます。

また、繰り返されるイスラエルからの空爆などによる軍事攻撃によって、経済は壊滅状態にあり、失業率は42%(若年層にいたっては60%)と、世界最低水準が続いています。電気は1日に2~4時間しか通っておらず、それもいつ通るかが分からない状態です。国連による支援においても、必要資金が集まっておらず、人口約200万人のうち約8割の人々が何らかの人道支援を必要としている状況が継続しています。

この様な厳しい情勢の影響を特に受けているのは子どもたちです。例えばガザの子どもたちの栄養失調や貧血の割合は非常に高く、恒常的な栄養不良は長期的な発育にも悪影響を及ぼし、子どもたちの健全な成長の機会を奪っています。日本国際ボランティアセンター(JVC)はこうした状況を受け、2003年から、国際NGOや現地NGOと協働で、子どもの栄養改善事業を行っています。

2017年4月下旬、ジャーナリストの堀潤さんが、JVCのガザ地区内の事業地を訪れました。イスラエルの厳しいセキュリティチェックが行われる出入域からJVCの活動の様子、占領下の人々の暮らし、生の声を記録した堀さんをゲストにお迎えし、現地の映像を交えての報告会を開催します。ぜひご来場ください。

ガザ地区出入域の際に通る格子に囲まれた「バッファゾーン(無人地帯)」。イスラエルが安全保障確保のために設定しているガザ地区出入域の際に通る格子に囲まれた「バッファゾーン(無人地帯)」。イスラエルが安全保障確保のために設定している
日時 2017年5月25日 (木) 19:00~21:00 (18:30開場)
会場 講談社 2Fセミナールーム
住所:東京都文京区音羽2-12-21 (会場への地図)
アクセス東京メトロ有楽町線護国寺駅下車 6番出口から約1分
登壇者
プロフィール
堀 潤(ジャーナリスト・キャスター)
1977年生まれ。元NHKアナウンサー、2001年NHK入局。
「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター。2013年、NHKを退局しNPO法人「8bitNews」代表に。現在、TOKYO MX「モーニングCROSS」キャスター、J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター、abemaTV「AbemaPrime」コメンテーター、淑徳大学客員教授、毎日新聞、ananなどで多数連載中。
瀬尾 傑(講談社『現代ビジネス』ゼネラルマネジャー)
並木 麻衣(JVCパレスチナ事業担当)
イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と、大学でアラビア語と平和構築を専攻。2006年から1年間パレスチナ・イスラエルへ留学。現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れる。2013年より現職。日本とパレスチナの人々が繋がる事業を目指して奮闘中。
今井 高樹(JVC人道支援/平和構築グループマネージャー)
大学卒業後、一般企業に就職。退職後、アメリカの公立小学校にインターンとして勤務したのち、2007年よりJVCスーダン事務所現地代表としてスーダン、現南スーダンに駐在。2016年、情勢の悪化する南スーダンで緊急支援活動を実施。2017年4月よりJVC人道支援/平和構築グループマネージャーとして、主に紛争地での活動を統括。
参加費 無料
定員【増席】先着100名⇒120名 ※要予約
主催日本国際ボランティアセンター(JVC)
協力講談社 クーリエ・ジャポン8bitNewsGARDEN
申し込み/
問い合わせ先

定員になりましたのでオンラインでの申し込みを終了しました。参加をご希望の方はお電話にてお問い合わせください。

【お問い合わせ/連絡先】JVC広報担当 大村
TEL:03-3834-2388 MAIL:omura@ngo-jvc.net
※取材をご希望の方は、必ず事前に大村までご連絡ください。