PLC & JVCタイチーム presents ドキュメンタリー映画上映会 全4回
木曜日は映画日和 (第4回)
5/25開催 『幸せの経済学』
2017年4月17日 更新
4月~5月にかけて、木曜日夜にドキュメンタリー映画の上映会をします。映画を観ながら、世界を、日本を見つめ直す時間にしたいと思います。5/25開催の第4回は、ヒマラヤ辺境のラダックの人々の変化を題材にした映画『幸せの経済学』です。
開催概要

イベントチラシ(PDF)
- 日時:4/27, 5/11, 5/18, 5/25
- 時間:19:00-21:00
- 場所:JVC東京事務所(台東区上野5-3-4 クリエイティブOne 秋葉原ビル6F)
- 定員:20名
- 参加費:各回500円
上映作品
- 4/27開催 『それでも僕は帰る』
- 5/11開催 『ダムネーション』
- 5/18開催 『ザ・トゥルー・コスト』
- 5/25開催 『幸せの経済学』 ←このページはこの回の告知ページです。
日時 |
2017年5月25日 (木) 19:00~21:00
|
会場 |
JVC東京事務所
住所:東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne 秋葉原ビル6F (会場への地図)
電話:03-3834-2388
|
アクセス | JR「秋葉原駅」中央改札口から徒歩7分、JR「御徒町駅」南口から徒歩7分、東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分
|
上映作品 |
- 『幸せの経済学』-ラダックに迫る近代化の波-
- 急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。
原題:The Economics of Happiness
監督:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ
製作年:2010
製作国:アメリカ、ニカラグア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、タイ、日本、中国
配給:ユナイテッドピープル
時間:68 分
公式サイト:http://shiawaseno.net/
|
参加費 |
500円 |
定員 | 20名 |
主催 | P-nong Learning Center(PLC), JVC タイボランティアチーム |
申し込み/ 問い合わせ先 | 以下のボタンからお申し込みください。
|