
10/8から公開中の映画『ある戦争』に関して、新宿シネマカリテで2週連続でトークイベントを開催していただくことになりました。
その第2回目は、10月15日のモーニング上映後に、ジャーナリスト・キャスターの堀潤氏と、JVCアフガニスタン事業統括の小野山が登壇します。ぜひお越しください。
【以下、主催者広報文】
アフガニスタン人が語る戦争の真実と平和への思い!
映画公開記念・2週連続トークイベントの開催が決定!
本作は、『偽りなき者』『光のほうへ』の脚本家として知られるトビアス・リンホルムが監督&脚本を務め、世界中で絶賛され、第88回アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた作品です。
アフガニスタンに駐留するデンマーク兵が直面する過酷な現実を、ひり付くほどにリアルな戦場の描写を交えながら描いた『ある戦争』。主演はハリウッド実写版<攻殻機動隊>の『GHOST IN THE SHELL (原題)』でバトー役を演じる事が話題の、デンマークを代表する俳優ピルー・アスベック。極限状態における正義の在り方や家族の愛を、戦地と法廷、2つの場所を舞台に観る者に問いかける、ヒューマンドラマの傑作です。
本作の公開を記念して、2週連続上映後トークイベントの実施が決定し、先週に引き続き第2弾となります。2週目となる15日(土)には、国内外において様々なニュース現場の最前線で活躍されているジャーナリスト・キャスターの堀潤氏と、前週に引き続き、日本国際ボランティアセンターのアフガニスタン事業の統括者でもあります小野山亮氏の2名をお呼びして、ジャーナリストの視点から映画を観て感じた事を、さまざまな角度からで語っていただく予定です。
映画『ある戦争』
戦場と法廷を舞台に、正義とは何か、命とは何かを問う、ヒューマンドラマの傑作!
アフガニスタンの国際平和協力のために駐留するデンマーク軍の部隊長、クラウス(ピルー・アスベック)。ある日、パトロール中にタリバンの襲撃を受け、部下を守るために、敵が攻撃していると思われる地区の空爆命令を行う。だがその結果、彼は、子どもを含む11名の罪のない民間人の命を奪ってしまう。軍法会議の為に帰国したクラウスは愛する家族に支えられながらも、罪の意識と部下を守るために「不可欠」だった決断との間で苦悩する。
監督・脚本:トビアス・リンホルム 『シージャック』『偽りなき者(脚本)』『光のほうへ(脚本)』
出演:ピルー・アスベック『LUCY/ルーシー』『シージャック』/ツヴァ・ノヴォトニー『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』/ソーレン・マリン『シージャック』「コペンハーゲン/首相の決断」/シャルロット・ムンク/ダール・サリム『エクソダス:神と王』
2015年 / デンマーク/デンマーク語、アラビア語/115分/DCP/カラー/シネスコ/5.1ch /G/ 原題:KRIGEN英題:A WAR/日本語字幕:ブレインウッズ 後援:デンマーク大使館©2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
10月8日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次公開!
日時 | 2016年10月15日(土) ※モーニング上映(10:30~12:25)後 |
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会場 | 新宿シネマカリテ
住所:新宿区新宿3丁目37-12新宿NOWAビルB1 |
登壇者 | ジャーナリスト・キャスター堀潤氏、JVCアフガニスタン事業統括 小野山亮 |
参加費 | 映画チケット代に含まれます |