【以下、主催者広報文】
JVCスーダン現地代表の今井が登壇します。
昨年9月、安保関連法が成立しました。その法のもとで、今年11月から南スーダンのPKOに派遣する自衛隊の部隊に「駆け付け警護」などの新任務が付与されます。日本の自衛隊の活動が大きく変わるため、大きな注目を集めています。
南スーダンで今月、紛争被害者の支援活動を実施した日本国際ボランティアセンター(JVC)のスーダン事務所代表の今井高樹さんが10月に一時帰国します。今井さんは2007年よりスーダンおよび南スーダンでの活動を行っており現地の事情に詳しく、また、日本のメディアもほとんど入っていない南スーダンの首都ジュバの状況を知る数少ない人のひとりです。なかなか情報がない南スーダンについて市民の目線で語っていただき、私たちの生活や平和について考える会にしたいと思います。
聞き手には自衛隊のPKO問題に詳しいジャーナリストの布施祐仁さんを迎え、分かりやすく解説してもらいます。
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日時 | 2016年10月12日 (水) 19:00~20:30 |
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会場 | 築地本願寺講堂 (本堂に向かって左手、門法ホールの2階)
住所:東京都中央区築地 3-15-1 |
アクセス | 日比谷線「築地」駅 徒歩約1分 / 有楽町線「新富町」駅 徒歩約5分
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スピーカー | 今井高樹(いまい・たかき) 日本国際ボランティアセンター・スーダン事務所代表。東京都出身。会社員生活のかたわらJVCの活動にボランティアとして関わる。2004年に退職後、アメリカの公立小学校にインターンとして勤務したのち、2007年5月 よりJVCスーダン現地代表。スーダン南部自治領(現南スーダン)のジュバに3 年にわたり駐在。2010年よりスーダン(北部)の南コルドファン州に移動、 2011年6月の紛争勃発後は首都ハルツームに駐在する。 布施祐仁(ふせ・ゆうじん)さん 1976年生まれ、ジャーナリスト。『平和新聞』編集長。
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参加費 | 1,000円(NGO非戦ネット加盟団体の会員は500円、高校生以下は無料) |
定員 | 80人 |
主催 | NGO非戦ネット |