以下のイベントに、パレスチナ事業担当の並木が登壇します。ぜひお気軽にご参加ください。詳細については、PARCのページも参照ください。
【以下、主催者広報文】
安倍政権が強硬に成立させようとしている安全保障関連法案。その成立によって日本は他国の戦争に巻き込まれることが懸念されています。政府は「戦闘行為」が行われている地域での活動は行わないと繰り返し答弁しています。しかし世界の現実を見てみると、パレスチナやイラクなど公式に「戦闘行為」が行われている地域ではなくても、人の命が奪われ続けているのです。
現在審議中の安保法案が成立してしまうと、仮に政府が言うように「戦争に巻き込まれることはない」としても、こうした命の奪い合いには加担してしまう可能性を十分に秘めています。その危機感は先の戦争を直接体験したわけではない若者世代にも肌で感じられているものです。
そこで、このたび若手活動家として「紛争地域」の現実、あるいは日本で審議されている法案がもたらす危機感を発信し続ける二名の方にお越しいただき、若者世代が考える「戦争」の実情をお話いただきます。
「いま」、世界で起きている命の奪い合いの実情と、「いま」まさにそんな命の奪い合いに足を踏み込もうとしている日本政府の法案。どのようにしてそんな「いま」を変えていくことができるのか? そしてこの二つの問題をどのようにつなげて発信し、語り継いでいくことができるのか? ワークショップを通して皆さんの声も是非聞かせてください。
日時 | 2015年9月12日 (土) 14:00~16:45 (13:30開場) |
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会場 | 在日本韓国YMCA 9F 国際ホール
住所:東京都千代田区猿楽町2-5-5 (会場への地図) |
プログラム | プログラム
プロフィール
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参加費 | 500円/学生無料 ※予約優先 ※学生の方は学生証をご提示ください |
主催 | NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC) |
助成 | 一般財団法人大竹財団 |
申し込み/ 問い合わせ先 | 下記のフォームにて送信いただくか、メール、電話にてお名前とお申込人数をご連絡ください。
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL:03-5209-3455 E-mail:office@parc-jp.org |