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『「積極的平和主義」は、紛争地に何をもたらすか -NGOからの警鐘-』出版記念緊急イベント

2015年8月13日 更新

安全保障関連法案の「駆けつけ警護」が非現実的なだけでなく、軍隊の派遣は海外で活動する日本人をかえって危険な目にさらしてしまうことをNGOの具体的な経験から明らかにした本書。このたび緊急刊行いたしました。

国会論議が重要な局面を迎える中、編著者である谷山と、執筆者のひとりで先ごろ自衛隊が駐在する南スーダンに出張した今井が、本には書き切れない話も含めて安保法制の危うさ、そして平和への思いを訴えます。

※この会はNGO非戦ネット関連イベントとして開催されています。

日時 2015年9月 8日 (火) 19:00~21:00
会場 ラーニング・カフェ
住所:東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル8F (JVC東京事務所の入っているビルの8Fです) (会場への地図)
プログラム

当日プログラム

  1. 概要説明:そもそもNGOにとって、この安保関連法案の何が問題か?(谷山)
  2. 現場報告:南スーダンで想定される駆けつけ警護とは?(今井)
  3. 質疑応答(1)
  4. 対談:「日本の平和主義の課題」「日本に果たすべき平和主義の役割とは」「市民がつくる平和とは」(谷山・今井)
  5. 質疑応答(2)

スピーカープロフィール

谷山 博史(JVC代表理事)
1958年、東京出身。日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事。JANIC理事長。中央大学大学院法律研究科博士課程前期修了。1986年からJVCのスタッフとして、タイ・カンボジア国境の難民キャンプで活動。1984年から8年間事務局長を務める。2002年からJVCアフガニスタン代表。2006年11月より現職。国際協力NGOセンター(JANIC)理事長など多数のネットワークに関わる。共著に『NGOの選択』(めこん)、『福島と生きる』(新評論)、『「積極的平和主義」は、紛争地になにをもたらすか?!』など。
今井 高樹(JVCスーダン事務所現地代表)
北大卒業後、会社員を経て2007年より現職。2007年~2009年は南部スーダン(現在の南スーダン共和国)に駐在し、内戦終結後の難民帰還支援に携わる。2010年より活動地を北部スーダン(スーダン共和国)の南コルドファン州に移したが、2011年に現地で紛争が勃発し首都ハルツームに緊急退避。その後は安全上の理由から首都に駐在しながら、同州でスーダン人スタッフが実施する紛争被災民への人道支援活動を統括している。

参加費 2,000円(書籍付き)。
書籍ご購入済の方は1,000円(お手数ですが、当日書籍をお持ちください)
定員50名 (定員になり次第締め切ります。事前ご予約をお願いいたします)
主催日本国際ボランティアセンター(JVC)
申し込み/
問い合わせ先
以下の申込フォームからお申し込みください。
電話:03-3834-2388、FAX:03-3835-0519、メール(info@ngo-jvc.net)でもお申込み可能です。