いま、世界の食料問題は大きな発想の転換を必要としています。人口増加や気候変動を受けて、これまで主流だった大規模生産・大量消費の食料システムの安全性や持続可能性が問われているのです。こうした中、飢餓に苦しむ人々の食料へのアクセスや環境の持続可能性を高めるなどとして、小規模家族農業が見直されています。
日本の農業もまた、TPPによる市場開放や農地集約など、大きな転換期を迎えています。こうした昨今の動きは世界の食料問題の文脈からどのように理解すればよいのでしょうか。そして私たちの食にどのように影響するのでしょうか。
家族農業の可能性を考えてきた今年度4回目となる本セミナーでは、有機栽培の野菜や果物を宅配するサービスを始めとし、生産者と消費者をつなぐ活動を行ってきた「大地を守る会」の長谷川満さんから、40年におよぶ活動の中で「大地を守る会」が直面した問題、見えてきた家族農業の課題を、日本の農業と私たちの食のあり方を考えます。日本の農業、そして私たちの食の未来について一緒に考えましょう。
●「飢餓を考えるヒント」プレゼント

当日ご来場の方に、食料価格高騰の影響やしくみをコンパクトにまとめた小冊子(A5・20ページ)を無料でお配りします。
[内容]農業投資をめぐる国際的な動き/栃木のイチゴ農家の事例/家族農業経営の可能性/アフリカにおける土地法の現状/種子を通して考える農業開発 ほか(見出しより抜粋)
| 日時 | 2015年3月 4日 (水) 18:30~20:30 (18:15開場) |
|---|---|
| 会場 | 明治学院大学白金校舎 (教室調整中・後日告知)
住所:東京都港区白金台1−2−37 (会場への地図) |
| アクセス | JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分 |
| 講師 プロフィール |
![]() 長谷川満さん(大地を守る会運営委員、株式会社大地を守る会取締役) 1951年埼玉県秩父市に生まれる。大学卒業後広告代理店勤務。1975年に有機農業普及のための市民・NGO「大地を守る会」に参画。これまで、有機農業の普及・指導・仕入れ・販売など全般の仕事に従事する。週末は地元秩父で、生産者として有機農業を実践している。 |
| 参加費 | 500円(共催団体会員、明治学院大学関係者は無料) |
| 主催 | (特活)アフリカ日本協議会(AJF)、(特活)日本国際ボランティアセンター、(特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW)、(特活)オックスファム・ジャパン、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
| 申し込み/ 問い合わせ先 | (特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:西岡 ※タイトルを「3/4 第4回食べものの危機を考えるセミナー申し込み」として お申し込みください。 |
