※このイベントは申し込みが定員に達しましたので締め切りました。ご了承ください。
現在、JVC東京事務所では、スタッフ補佐として実際にNGO活動に携わってもらうインターンを募集しています。
JVCは多くの国に活動現場を持つ国際協力NGOですが、その東京事務所も、海外の情報や様々な人々が行きかう「ちょっと珍しい」場でもあります。
そこでのインターンは、日常的に国際協力に接しながら、多彩な人々との出会いを通して、自分自身の国際協力・NGOとの関わり方を見つけることができるものだと思います。
今回、インターン制度に関する無料説明会を4回行います。興味を持った方は、まずはこの説明会に参加してみてください。
インターン制度の説明とともに、現役インターンの声を聞ける場として設けましたので、様々な質問に直接お答えできると思います。お気軽にご参加ください!
第4回のインターン説明会に参加してくれる現役インターンは、橋本貴彦さん(パレスチナ事業インターン)です。
パレスチナ事業インターンの橋本さんは、三児の父だったことも忘れて?、保育士からインターンの道に足を踏み入れました。日常業務としてパレスチナの刺繍製品の販売管理をしながら、ガザへの大規模な攻撃という出来事にも遭遇し、緊急支援のための募金集めにも奔走。たくさんの方からのご寄付に、NGOが多くの方に支えられていることを実感したといいます。
説明会にぜひ話を聞きにきてください!
日時 | 2015年2月25日 (水) 19:00~20:30 |
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会場 | 日本国際ボランティアセンター(JVC)東京事務所
住所:東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図) 電話:TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 |
アクセス | JR秋葉原駅・御徒町駅より徒歩7分、銀座線末広町より徒歩5分 |
参加する 現役インターン |
橋本 貴彦さん(社会人) ![]() 【主な仕事は?】 パレスチナ事業インターンの主な仕事は、難民キャンプの女性たちが作ったパレスチナの伝統工芸品である刺繍製品の販売管理や、講演などのイベント補佐です。パレスチナボランティアチームの運営にも関わりました。中でも刺繍製品の管理は、責任重大でした。 「扱っている製品はJVCの資産であり、現地の人びとが心を込めて作ったもの」という意識を教えられ、ますます商品が愛おしくなり、管理にも熱が入りました。 【担当スタッフとどのように仕事してましたか?】 2014年は緊急支援活動などもあり、担当スタッフはとても多忙でした。前日までのメールや、朝一番で頼まれた仕事をこなしながら、いかに担当スタッフが円滑に業務を進められるかを考えながら動きました。仕事を頼まれるだけでなく、担当スタッフはこちらが知りたいと思うことには出し惜しみなく答えてくれる方々で、大変勉強になりました。時々「FYI(For You Information)です!」とメールをくれるなど気にかけてくれ、たくさんの情報を共有してくれました。 【活動を通して感じたことは?】 NGOの「現場」は現地事業地だけではなく、東京事務所も事業地を支えているまさに「現場」だということです。収益事業担当スタッフや支援者担当スタッフ、経理担当スタッフが、各事業担当とそれぞれ自由自在に交流しながら、大きな「JVC」という生き物が動いている感じでした。毎日毎日寄付が寄せられ、事務所を訪れる会員さんや支援者さんをスタッフのみなさんが暖かく迎え入れ、大切に対応されている姿を見て、まさにNGOは賛同していただける方々によって初めて成り立つ組織なのだと言う事を改めて実感しました。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 15名 |
主催 | 日本国際ボランティアセンター(JVC) |
申し込み/ 問い合わせ先 | ※このイベントは申し込みが定員に達しましたので締め切りました。ご了承ください。 |