
日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事の谷山が21日に登壇します。
~主催者広報文より~
1998年NPO法成立、1999年地方分権一括法成立、2000年介護保険制度の開始と社会福祉法の改正など、2000年前後は、市民セクターにとって重要な出来事が多数ありました。それから15年。公益社団・財団法人、社会福祉法人、協同組合や労働組合など、市民セクターを形成する多様な組織が行ってきた様々なチャレンジを通して、社会的なインパクトをもたらす事例も見られるようになりました。
一方で近年、地域の課題はますます複雑化しています。単体の組織では解決が難しく、社会的な成果を挙げるためには、これまでの枠組みを超えて、地域ぐるみで多様な連携を進めていく必要があります。市民セクターはなおも成長を続け、新しいステップに進まなければなりません。
今回の市民セクター全国会議では、15年後の社会を見据えて、さらなる成果を挙げるために何をすべきかについて、「主体的参加」と「有機的連携」をキーワードに議論をしたいと思います。
日時 | 2014年11月21日(金)、22日(土) |
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会場 | 中野コングレスクエア(メイン会場)、 中野サンプラザ(東京都中野区)
住所:〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号(メイン会場住所) (会場への地図) |
プログラム | キーノート 21日13:15~15:152日間の会議のキックオフとして、また、オープニングへの問題提起として、各地・各分野で活動をされている方から、取り組みの中から感じる社会に対する課題意識を発題していただきます。 現代社会の課題は枚挙にいとまがなく、市民セクターでも多様な取り組みが生まれていますが、その中から4つ、今まさに注視すべき、様々な課題の根っこにあると思われるテーマについて問題提起をします。 聞き手:黒田かをりさん テーマ1 孤立と貧困の連鎖を連携で断ち切る坂本 雅子さん テーマ2 人口減の中で地域のくらしを連携で守る阿南 久さん テーマ3 震災からの復興と連携-新たな地域を作る戸羽 太さん(陸前高田市長) テーマ4 国際的連帯の中での市民セクターの役割谷山博史さん ※ その他のプログラム、イベント詳細については主催者ホームページをご覧ください。 |
参加費 | 両日参加 15,000円/日本NPOセンター会員 12,000円 まとめて割(10名以上まとめてのお申込みに適用) ※交流会にご参加の場合は別途5,000円をいただきます。 |
定員 | 500名 |
主催 | 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター |
後援 | 一般社団法人環境パートナーシップ会議、公益社団法人企業メセナ協議会、公益財団法人公益法人協会、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター、公益財団法人助成財団センター、社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人中央共同募金会、日本生活協同組合連合会、公益社団法人日本フィランソロピー協会、日本労働組合総連合会(連合)、1%(ワンパーセント)クラブ |
申し込み/ 問い合わせ先 | 事前申し込みが必要です。 主催者ホームページの申し込みフォームよりお申し込み下さい。 |