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パレスチナ事業講演会@京都大学

パレスチナ人女性が語る、パレスチナ問題と占領下での保健医療活動

2014年8月12日 更新

2014年6月以降、パレスチナとイスラエルの情勢は急速に悪化しています。ガザ地区に対する軍事侵攻のみならず、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区ではイスラエル軍による大規模な軍事侵攻があり、エルサレムではパレスチナ人に対するヘイトクライムが多発しています。

東エルサレムとその周辺地域ではまた、イスラエルが建設した分離壁や検問所による社会の分断と移動の制限が常態化し、医療・保健・教育・仕事へのアクセスが困難となっています。
そうした中、JVCは現地NGOとともに、学校生徒、保育園園児、保護者、地域青年を対象に、救急法講習・健康教育・学校環境の改善指導などを実施し、占領下の厳しい状況下でもパレスチナの人々が自らの手で自分たちの健康を守っていく仕組みづくりを進めてきました。

このたびは、この事業に携わるパレスチナ人女性2名を招聘し、パレスチナ・イスラエル紛争とエルサレム問題とは何か、パレスチナ人は日本の市民に何を期待するのかについてお話を伺います。皆さまのお越しをお待ちしております。

※逐次通訳あります。

日時 2014年8月24日 (日) 16:00~18:30 (15:30開場)
会場 京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟地下1B05教室
住所: 京都市左京区吉田二本松町 京都大学 大学院人間・環境学研究科 総合人間学部 (会場への地図)
報告者プロフィール

(Palestinian Medical Relief Society (PMRS) スタッフ)

ナジャート・アブー・クウェイクさん
(保健アドバイザー)

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ヨルダン川西岸地区のナーブルスで生まれ育ち、ビルゼイト大学で看護学学士と公衆衛生学修士号を取得。2000年より、パレスチナ医療救援協会(PMRS)の職員として、ヨルダン川西岸地区各地の学校地域保健事業に携わるかたわら、村落保健指導員の養成校で講師を務める。

ドゥアー・アブー・ハーミドさん
(保健指導員)

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東エルサレムで生まれ育ち、ビルゼイト大学で栄養学学士を取得。2012年より、医療救援協会(MRS)職員として、JVCが東エルサレムで実施する学校地域保健事業の保健指導員として活躍中。

参加費 500円(資料代)
定員96名
主催日本国際ボランティアセンター(JVC)
共催京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡真理研究室 
申し込み/
問い合わせ先
問い合わせ先:日本国際ボランティアセンター(JVC)
担当:佐伯・和泉
Email:jvc.palestine@gmail.com / TEL:03-3834-2388