\n"; ?> JVC - 2つのパレスチナ報告会 - イベント情報
JVCパレスチ事業現地調整員一時帰国報告会@大阪開催

2つのパレスチナ報告会

2014年3月18日 更新
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【主催者広報文より】

中東情勢は、シリアの動向が国際的注目を浴びていますが、大阪教区が10年以上前から関わってきた「日本ボランティアセンター(JVC)を通しての、パレスチナ・ガザ地区の子供栄養失調予防事業」の現状も、深刻さは予断をゆるしません。

軍事侵攻・封鎖による壊滅的経済打撃により、170万人口の7割が国際的援助物資に頼る、食糧などギリギリの生活を強いられています。その結果、慢性的な貧血・ビタミン等微量栄養素不足に伴う疾病の蔓延は、特に5歳以下の子供たちに深刻な「見えない飢餓」を生じさせています。

2012年からJVC現地調整員・ガザ事業担当としてパレスチナ赴任中の金子由佳さんが、帰国・来阪して最新のレポートをしてくれます。ガザの現状、支援金の使い道についてのリアルな映像・講演です。

なお、昨年9月に、東京教区で企画したパレスチナ訪問ツアーに参加した、千松清美執事(西宮聖ペテロ教会勤務)のスライドによる参加報告会も、併せて実施します。

チラシダウンロードは、こちら

日時 2014年3月23日 (日) 14:00~16:00
会場 大阪聖ヨハネ教会 礼拝堂
住所:〒540-0022 大阪市中央区糸屋町2-1-11 (会場への地図)
電話:06-6941-5820
アクセス

京阪・天満橋、地下鉄・天満橋/谷町4丁目下車10分

スピーカー
プロフィール

金子 由佳(かねこ ゆか)
(日本国際ボランティアセンターガザ担当)

2011年、国際政治学部・紛争予防及び平和学専攻でオーストラリアクイーンズランド大学大学院を卒業。直後にパレスチナを訪れ、現地NGOの活動にボランティアとして参加。一か月のヨルダン川西岸地区での生活を通じ、パレスチナ人が直面する苦難を目の当たりにする。2012年6月よりJVC勤務、同年8月より現地調整員ガザ事業担当としてパレスチナに赴任。JVCのプロジェクトを通じて、苦難に直面する人々と連帯し、その時間・経験を日本社会と共有したいと願う。

参加費 無料
主催日本聖公会大阪教区・宣教部
申し込み/
問い合わせ先

大阪聖公会 TEL: 06-6941-5820