2012年11月の大規模空爆の後、停戦となったパレスチナ・ガザ地区。一方でイスラエル軍からの日々の攻撃は止むことがなく、現場には毎日のように負傷者のニュースが飛び込んできます。
加えて2013年のエジプトにおけるクーデターや政変が、ガザ地区の人々に更なる苦難を強いています。生活必需品が通るエジプトからの密輸トンネル破壊、ガソリン供給の停止、失業率の増加、そして整えられないインフラ問題のため生じた大規模な洪水...。食料も手に入らない家庭が続出し、ガザ全体が逼迫する中、イスラエルによる封鎖への抵抗として起こるガザからのロケット弾発射とイスラエル軍の報復の応酬も激化しています。
そのような中、JVCではガザでの子どもの栄養失調予防事業を続けてきました。今回の報告では、2012年の空爆直後にもガザ入りし、エルサレムに住みながら以降も毎月ガザへ足を運んできたスタッフ金子が、家庭や女性グループの訪問を通じて見てきた人々の姿、最新のガザ情勢についてお話しします。
日時 | 2014年3月22日 (土) 16:00~18:00 |
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会場 | 大阪YWCA(梅田) 208・209号室(2階)
住所:〒530-0026 大阪市北区神山町11-12 (会場への地図) 電話:06-6361-0838 |
アクセス | 阪神・阪急梅田駅より徒歩10分、JR大阪駅より徒歩12分、地下鉄堺筋線扇町駅・谷町線中崎町駅より徒歩5分、JR天満駅より徒歩7分 |
スピーカー プロフィール |
![]() 金子 由佳(かねこ ゆか) |
参加費 | 700円(事前申込不要、資料代含む) |
主催 | 日本国際ボランティアセンター(JVC) |
共催 | パレスチナの平和を考える会、大阪YWCA国際部委員会 |
その他 | ※いただいた参加費はイベント運営費、ガザ事業へのご寄付に充てさせていただきます。> |
申し込み/ 問い合わせ先 | 公益財団法人 大阪YWCA(担当:坂田) |