\n"; ?> JVC - パレスチナ・ガザ最新報告 - イベント情報
JVCパレスチ事業現地調整員一時帰国報告会@大阪開催

パレスチナ・ガザ最新報告

極限封鎖の中で生きる人々を訪ねて
2014年3月11日 更新
金子

2012年11月の大規模空爆の後、停戦となったパレスチナ・ガザ地区。一方でイスラエル軍からの日々の攻撃は止むことがなく、現場には毎日のように負傷者のニュースが飛び込んできます。

加えて2013年のエジプトにおけるクーデターや政変が、ガザ地区の人々に更なる苦難を強いています。生活必需品が通るエジプトからの密輸トンネル破壊、ガソリン供給の停止、失業率の増加、そして整えられないインフラ問題のため生じた大規模な洪水...。食料も手に入らない家庭が続出し、ガザ全体が逼迫する中、イスラエルによる封鎖への抵抗として起こるガザからのロケット弾発射とイスラエル軍の報復の応酬も激化しています。

そのような中、JVCではガザでの子どもの栄養失調予防事業を続けてきました。今回の報告では、2012年の空爆直後にもガザ入りし、エルサレムに住みながら以降も毎月ガザへ足を運んできたスタッフ金子が、家庭や女性グループの訪問を通じて見てきた人々の姿、最新のガザ情勢についてお話しします。

日時 2014年3月22日 (土) 16:00~18:00
会場 大阪YWCA(梅田) 208・209号室(2階)
住所:〒530-0026 大阪市北区神山町11-12 (会場への地図)
電話:06-6361-0838
アクセス

阪神・阪急梅田駅より徒歩10分、JR大阪駅より徒歩12分、地下鉄堺筋線扇町駅・谷町線中崎町駅より徒歩5分、JR天満駅より徒歩7分

スピーカー
プロフィール

金子 由佳(かねこ ゆか)
(日本国際ボランティアセンターガザ担当)

2011年、国際政治学部・紛争予防及び平和学専攻でオーストラリアクイーンズランド大学大学院を卒業。直後にパレスチナを訪れ、現地NGOの活動にボランティアとして参加。一か月のヨルダン川西岸地区での生活を通じ、パレスチナ人が直面する苦難を目の当たりにする。2012年6月よりJVC勤務、同年8月より現地調整員ガザ事業担当としてパレスチナに赴任。JVCのプロジェクトを通じて、苦難に直面する人々と連帯し、その時間・経験を日本社会と共有したいと願う。

参加費 700円(事前申込不要、資料代含む)
主催日本国際ボランティアセンター(JVC)
共催パレスチナの平和を考える会、大阪YWCA国際部委員会
その他

※いただいた参加費はイベント運営費、ガザ事業へのご寄付に充てさせていただきます。

申し込み/
問い合わせ先

公益財団法人 大阪YWCA(担当:坂田)
TEL: 06-6361-0838 MAIL: info@osaka.ywca.or.jp