『南北コリアと日本のともだち展』は、わたしたちの住む北東アジア地域の平和をねがう催しです。2001年より、大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・日本そして在日コリアンの子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示し、絵でお互いを紹介しあってきました。
今年は、「ともだち展」と同時に、北東アジアの過去と現在と未来を考えるセミナーを開催します。「ともだち展」がスタートした12年前、小学生として参加していた子どもたちは、いまや大学生や社会人。未来を担う新しい世代が育っています。しかしこの間、北東アジア地域は、ともだち展の願う平和な未来に近づいたでしょうか?
その「過去」経緯を基調講演で振り返るとともに、日・韓・在の学生たちが、「ピョンヤンで考えたこと」と題してパネルトークで「現在」を語ります。そして、会場の皆さんとより良い「未来」を切り開く方法を考えます。
会場の「ともだちの城」1Fギャラリーでは、2月21日~24日まで、「南北コリアと日本のともだち展」を開催しています。ぜひお立ち寄りください。
日時 | 2013年2月23日 (土) 15:00~16:30 (14:50開場) |
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会場 | こどもの城 研修室
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1 (会場への地図) |
アクセス | 渋谷駅より徒歩10分、表参道駅より徒歩8分 |
プログラム | 基調講演:石坂浩一さん(立教大学教員) パネルトーク:日本、韓国、在日コリアン学生トーク「ピョンヤンで考えたこと」 |
参加費 | 500円 |
定員 | 60名 |
主催 | 南北コリアと日本のともだち展実行委員会 |
後援 | 文化庁、東京都教育委員会、日本ユネスコ協会連盟 |
申し込み/ 問い合わせ先 | 南北コリアと日本のともだち展実行委員会 |