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ラオスは敬謙な仏教徒の国です。小乗仏教でオレンジ色の袈裟を着たお坊さんがいたるところにおり子供の僧侶もよく見かけます。
仏教行事も多く、村に学校はなくてもお寺はあるというほど生活に密着しています。
男子は誰でも一度は僧侶になるものですが、これは教養を養うという意味もあり、結婚する前は必ずといっていいほど出家していました。
しかし今では形骸化しており、誰もが出家するという訳でもなさそうです。仏門に入っても厳しい戒律に耐えられず、すぐ出てしまう人や、たった数日入門しただけで出家した事にした人もいるとか。
出家が結婚の条件だった事にこだわらなくなったのは時代の移り変わりなのかもしれませんが、それでも毎朝炊き立てのもち米を僧侶に供える托鉢の習慣を見ていますと、この国がいかに仏教が浸透しているかがよくかります。
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