統計にいない民族?

 ラオスは60以上もの多民族国家で、標高の高さで大きく三つに分かれます。

最も人口が多いのが低地ラオ。そしてカンボジア、クメール族の親戚、モンクメール系の中高地ラオ。最後に中国系モンヤオ族などの高地ラオの3つに分かれます。

 民族によって独自の言語、文化を持っており、衣装や習慣が全く異なります。まだ確認されていない民族もあるようで、総人口と民族別人口の統計が合わなかったからです。

 ベトナム国境沿いの山脈は東洋のガラバコスと言われるくらい未踏の地ですから、知られていない民族も、もしかしたらいるかもしれません。単なる集計ミスとも考えられますが…。

ラオスの紙幣に描かれている民族
左から高地ラオ、低地ラオ、中高地ラオとなっている。(紙幣部分拡大)