|
|
|
書店に行くとその国の教養がわかるといいます。ラオスは書店はもちろん、出版物そのものが非常に少ないのです。母国語であるラオ語の辞典が近年になってようやくできたほどです。
もともとフランスの植民地時代からラオス人に対する教育は消極的でした。内陸で人口の少ないラオスでは植民地として開発するには時間も費用もかかったため存続維持に転じたのす。そのため手っ取り早く勤勉なベトナム人をラオスの役職に任せていたほどです。
フランスから独立してからも一部のエリートでしか教育は受けられませんでした。教育方針が見直されてきていますが地方の子どもたちはまだまだ家族の重要な労働力なので、学校に行く暇はなく、また教科書の配布も充分でないのが現状です。
日本のNGOがラオ語に訳した図書を村に寄贈しても現地の人は貴重品としてしまい込んでしまい、みんなに読まれていないなんて一幕もありました。
|