お金が貯まらないラオス人

 ラオスの人たちは何事においても大人しく保守的でとにかくマイペースです。商売の時も、もっと生産すれば必ず売れるとわかっていても勤務時間外に働く事はせず、のんびり過ごすのです。とても商売上手なタイと同じ民族とは思えない程で、それは国境を隔てるとはっきり違いがわかる程です。

 また外国企業がせっかく技術提供しても、それを駆使することもなく、また使う手段がいくらでもあるのに、農作業に帰ってしまって彼等の能力を惜しんだという話もあるくらいです。

 それだけのんびりした性格なのですが、気前よく大判振るまいをしたり、驚くような大金を貸し借りをしたり、ギャンブル好きで、宝くじなどは好んで買い、後先考えずに騒ぎまくり、本当に貯蓄感覚ゼロといった感じなのです。

これにはやはりラオス人のお国柄「ボーペンニャン(なんとかなるよ)」の精神がありありと感じる所ですね。

宝くじの売店。(ルアン・プラバン)