稲を育つ音を聞くラオス人
カメラを向けると恥ずかしがって顔を隠す農村の女性(タケーク周辺)

 大らかでのんびりした性格のラオス人。日本人の勤勉さとは対照的にのんびりした時間を大切にするため、ささいなことで仕事を休んでしまう彼らをフランス統治下時代、インドシナ三国になぞえてフランス人はこう揶揄しました。


『稲を植えるのがベトナム人
 稲を育つのを眺めるのがカンボジア人
 そして稲を育つ音を聞いているのがラオス人』


 労働意欲を国ごとに表わしているのですが、言い方は洒落ていますけど、ろくに働らかず寝ているラオス人の姿はまるで、稲を育つ音を聞いているかのようだと皮肉っているのですね