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織りの巧い女性が結婚の条件?
ラオスに行くと「シン」という巻きスカートを履いた女性をよく見かけて印象的です。織物の専門家も注目するほどその色彩、模様は多彩で、昔の女性は全て自分で織っていました。
どの家にも高床式住居の下に、はた織り機があったため、はた織りの音を子守唄代わりに聞いてみんな育ったといわれています。
その伝統的な折り方は、民族はもちろん家によっても全く違っており、技術を盗むため織りの巧い家に娘を嫁がせたという話もあったほどです。
今の若い女性は織れる人が少なくなってしまいましたが、昔は織りの上手な人が結婚の条件だと言われたほどでした。
その時の男の口説き文句も、「小鳥があなたの織りが巧いと聞いたので。」だそうです。
歯が浮く言葉を連発するラオス人ですが、ここまで言うかどうかは別にしろ、この美しい伝統文化をこれからも受け継いでもらいたいものですね。
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アラク族やタリヤン族はこの様に腰と足に縦糸をはるという変わった方法ではたを織ります。(写真=JVCラオス)
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