映画の舞台となったラオス
ラオスを舞台にした映画は少ないのですが、その中からメル・ギブソン主演「エア・アメリカ」というものがあります。
物語はベトナム戦争末期、ラオス協定により公に軍を進駐できなくなったアメリカは民間の航空会社「エア・アメリカ」を装い、右派の軍事拠点に物質を輸送するという話で、北部ラオスが舞台です。
豚でも亡命者でも何でも運ぶ「エア・アメリカ」は実際にあったようで、CIAがひそかに糸をひいていたという怪しげな組織のわりにスパイ映画とは程遠く、輸送アクションといった感じの映画です。
戦争にまつわる思想はあまり出していませんでしたが、ラオス空港に到着した米上院議員の人が、出迎えに来た将軍を使用人と間違えて荷物を預けるシーンがありました。当時のアメリカがラオスをどのように見ていたのかを象徴したシーンでした。
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