ラオス人の病院関係者と夕食。お父さんと、ここカムアン県でのHIV/AIDSの話になる。現在、県が把握しているだけで114名の感染者。その多くは、タイに出稼ぎにいって感染してしまったという。今、カムアン県でナムトゥン2水力発電ダムの建設が進められつつあるが、その労働者キャンプの近くには飲み屋が急速に増えてきているという。そこで、今日このお父さんが、予防キャンペーンを当地で実施してきたらしい。
チャンスと考える人もいれば、リスクを恐れる人がいる。いずれにせよ、我々が表立って動くことは得策ではないことも理解している。だからこそ、いつか来るであろう波に備えられるよう、今しばらく息を潜めて、じっと見つめ続けよう。