あなたの本で、スーダンの子どもたちに教育を!
12月20日からキャンペーン開始!
ご自宅の不要品が寄付へと変わります。子どもたちに学びの機会を届けるため、ご自宅からできる国際協力にご参加ください。

JVCでは、不要になった本やCD・DVD、ゲームなどを寄付することで、アフリカの国スーダンの子どもや若者の支援になる「あなたの本で、スーダンの子どもに教育を!」キャンペーンを実施しています。
本キャンペーンでは、ブックオフコーポレーション株式会社様と提携。皆さまに送っていただくご不要品の買取査定を行ったあと、その全額がJVCに寄付され、スーダンの人々の支援に充てられます。
なお、本キャンペーン期間中のお申込みで査定額が10%アップされます! 本だけでなく、様々なものが買取の対象になります。大掃除やお部屋の整理などで出てきた不要品で、ぜひご協力ください。
>>ご支援はこちらその不要品が、スーダンで子どもや若者の学びにつながります
1956年の建国以来、なんども紛争が起こっているアフリカの東部の国・スーダン。2019年には民主化プロセスが始まったものの、経済の急激な悪化や、民主化への道を脅かすクーデターが2021年10月に発生するなど、政治的不安定が続き、人々は厳しい状況におかれています。
長く続いた紛争は、教育や仕事にも暗い影をおとしています。学校に行けないまま故郷を離れてしまった子どもたち、学びやトレーニングの機会を得られなかった若者たちなど、未来の選択肢が限られた若い世代は少なくありません。
2018年のユネスコ(国際連合教育科学文化機関、UNESCO)による発表によると、スーダン全土では、約281万人もの子どもたちが、初等・中等教育にアクセスできない状態にあります。これは日本では広島県の人口に匹敵する数です。
JVCの活動

JVCでは、正規の学校に通うことができない子どもたちを対象に、補習校を開いています。
また、学び続けるためには保護者の理解や協力が必要なため、住民や母親グループにも働きかけ、一緒に補習校を運営。
スーダン南部の南コルドファン州にある5集落で、子どもたちが教育にアクセスできるよう支援を続けています。
今回のキャンペーンでは、この子どもたち380人の支援を続けるために、ご協力を呼びかけています。
1月24日は「教育の国際デー」

毎年1月24日は、国連が定めた「教育の国際デー(International Day of Education)」です。
2018年12月に開催された国連総会で、制定されました。
世界のどこに生まれても、人々が教育の機会を当たり前に得られるということが、平和、人権、平等など、あらゆるものの発展につながります。
また、教育はSDGs(持続可能な開発目標)の中でも、目標4「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」で触れられる大切な要素です。
皆さまのご自宅にある読まない本やCD、DVDなど、モノを寄付することを通じて、今年の「教育の国際デー」に参加しませんか。スーダンで学ぶ人々を支える力になります。
不用品は一点からでもお送りいただけます。
詳しくは、>>本サイトをご覧ください。
キャンペーン期間は2021年12月20日(月)~ 2022年2月28日(月)です!
皆さまからのご支援をお待ちしております。