特定非営利活動法人APEXが〈持続可能な開発のための包括的フレームワーク〉への取り組みとして作成したドラフトの賛同団体となりました。
これまでの援助は、「先進国」が 自らの「先進性」を準拠として「開発途上国」を導くという考えがベースにありました。しかし、「先進国」の発展のあり方が今日の世界を持続不可能なものにしているのが現状です。
SDGs の達成のためには、これまでの発展パターンとは異なる、持続可能な発展をなしとげていくことが期待され、また、それにふさわしい技術が選ばれ、あるいは開発され、用いられなければならない、という方針のもとに作成されたこのドラフトは、2019年12月に開催された国際会議「SDGs×適正技術×アジア」で採択され、インドネシア・フィリピン・日本の団体・個人から賛同 を受けて、発信されています。賛同団体・個人は現在も募集しています。
詳細はAPEXによる下記ページをご覧ください。
包括的フレームワーク
今日、SDGsは、多方面の人々・組織から支持される目標となってい ますが、それでは、それを達成するため には、どのような社会のあり方、経済のあり方、あるいは技術のあり方が求められるのかは、あまり明らかでありません。 ...