いつもJVCへあたたかいご支援をいただき、ありがとうございます。
昨日(2019年3月25日)、JVCの認定NPO法人格の更新を認定する「認定書」を、所轄庁である東京都庁から受理しました。
これにより、JVCは今月2019年3月から引き続き5年間にわたってこれまでと同様に「認定NPO法人」として活動できます。
認定NPO法人とは、通常のNPO法人格に比べて、「より客観的な基準において、高い公益性を持っている」ことが判定された法人であると言えます。(NPO法人シーズの認定NPO法人格関連情報ページより抜粋)
JVCの各国・各地域の現地における諸活動をより充実させていくためには、それを支えるための団体としての組織基盤を引き続きしっかりさせていくことも重要であると考えています。
また、認定NPO法人格には、寄付する側、される側双方に以下のようなメリットがあります。
- 1.個人が認定NPO法人に寄付をした場合
- →「寄付金控除」を受けられます。
- 2. 法人が認定NPO法人に寄付をした場合
- → 損金に算入できる金額が拡大されます。
- 3.相続人が認定NPO法人に相続財産を寄付した場合
- →寄付をした相続財産は相続税が非課税になります。
- 4.認定NPO法人自身が法人税法上の収益事業を行った場合
- →「みなし寄付金制度」による減税措置を利用できます。
より詳しいことは、「認定NPO法人と寄付金控除について」ページに記載がありますのでご参照ください。
今後も、JVCの活動へのご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。