カンボジア現地駐在員を募集します
※2017年4月現在、この募集は別途こちらのページで募集を続けております。ぜひご参照ください。
団体の紹介
1980年にインドシナ難民の救援を機に発足し、現在世界9カ国・地域と東北の震災被災地で活動している国際協力NGOです。カンボジアやラオス、南アフリカ等の農村で生活の改善に取り組むほか、紛争の影響を受けるパレスチナやアフガニスタン、イラク等では医療をはじめとした人道支援を行っています。また、津波や原発事故の被害を受けた宮城県気仙沼市と福島県南相馬市で地域の復興を支えています。これら現場の声をもとに、政府や国際機関への政策提言活動にも力を入れています。
カンボジアでの活動
JVC は、2007年よりカンボジア東部シェムリアップ県で生態系農業研修、食品加工、自然資源・共有林の保護・再生などの活動を行っています。また、首都プノンペンで資料・情報センターを運営し、人材の育成に努めています。現在これまでの活動を見直し、今後の活動の展開について検討しています。この度、現地に駐在し、カンボジア人とともにプロジェクトを運営、推進していくスタッフを募集します。
勤務地
カンボジア シェムリアップ県チークリエン郡およびプノンペン特別市
(補足)駐在は主に、シェムリアップの県都から車で1 時間程度のチークリエン郡の事業事務所(宿舎兼)で従事し、月に1,2度、数日のプノンペン出張があります。週末はシェムリアップ県都にてリフレッシュのために滞在することもできます(滞在費一部補助)。
派遣期間
2017年4月頃より勤務開始(勤務開始時期については応相談)
- 東京事務所にて派遣前研修あり、採用後3ヵ月は試用期間です。
- 契約は1年ごとの更新です。双方の合意により、契約延長の可能性があります。
- 原則として3年程度現地での活動が可能な方を優先します。
業務内容
- プロジェクトの管理運営
- カンボジア人スタッフの能力強化
- 経理や労務を含めたカンボジア事務所の運営
- カンボジア政府、国際機関、二国間援助機関、NGOとの渉外、ネットワーク構築
- 資金提供者、支援者に対する報告、申請書の作成
応募条件
必須条件
- 原則、2年以上の社会経験があること
- 活動に関連する分野での業務経験があること
- JVC の理念に共感していること
- 英語(もしくはカンボジア語)での業務が可能であること
- コンピューター操作(ワード、エクセル、インターネット、メールソフト、等)ができること
- 健康状態が良好で、カンボジアの習慣・文化・暮らしを尊重し、学びを深める姿勢があること
望ましい条件
- 農業、コミュニティ開発、森林、環境教育についての専門知識を有していること
- 会計業務の知識や経験があること
条件・待遇
当団体規定による
募集期間
2017年1月末~2017年3月末日(適任者が見つかり次第募集終了)
応募方法
所定の応募用紙に記入の上、応募動機作文(1,000字程度、形式自由)。書類選考を通過した方は、随時、筆記試験(必要に応じて)、面接を行います。
応募受付/お問合わせ
日本国際ボランティアセンター(JVC) 事務局長 長谷部
Tel: 03-3834-2388 Fax: 03-3835-0519
E-mail: hasebe@ngo-jvc.net